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ダルメシアンをペットとして飼う際の注意点まとめ【生態・餌・グッズ・病気など】

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水玉からが特徴的な「101匹わんちゃん」でも有名なダルメシアンですが、ダルメシアンは猟犬というほかにも牧羊犬や軍用犬としても活躍していたことがある犬種です。

細身の体からは想像もつかないほどの力持ちで、消防馬車の先導していたほどの足の速さを誇ります。

子犬のころはぷくぷくとして可愛らしいですが、成長するにつれほっそりとしていき、体重も15kgから35kgと大型犬としては軽めです。

毛が短く抜けやすいため、ブラッシングの手間や毎日のお掃除は覚悟しておいた方がよいでしょう。

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ダルメシアンの生態 昼行性? 夜行性?

ダルメシアンに限った事ではありませんが、貴族の時代に流行していたことが影響し禁止んでの交配が行われ続けたため、遺伝性の疾患を抱えていることが多いといわれています。

主に、耳が聞こえないといった聴覚に障害を抱えていることが多いので、ダルメシアンを飼う際にはそういった危険性もあるということを考慮に入れておきましょう。

ダルメシアン特有の水玉模様が実は子犬のころからあるわけではなく、生後半年程度を過ぎたあたりから徐々に模様が現れてくるものです。

ダルメシアンの毛質は、数多くある短毛種の中でも独特の肌触りを持っています。

長い脚とウエストがきゅっと引き締まった筋肉質の体は、まるでモデルのようですが下がり気味の眼と垂れ下がった耳が可愛らしく、お顔と体のアンバランスさも魅力の一つでしょう。

アニメの印象が強いダルメシアンですが、その印象を通り遊び好きで人なつっこく、特に攻撃性はありませんが遺伝子疾患を持っている場合は神経質でストレスを抱えやすく、時に攻撃的になる場合もあります。

また、遺伝子に異常がある場合は寿命を全うすることも難しい場合があります。

ダルメシアンは遊び好きですので、ストレスを与えないためにも十分運動をさせてあげるようにして、時には広い場所で自由に遊ばせたり、長い距離を歩かせるなど健康維持に努めてください。

そのほかの注意点としては、暑さにも寒さにも比較的弱いので、温度管理にも注意が必要です。

大型犬のため運動量が多めですが、ダルメシアンは走らせたりしなくても頭がいいので、おもちゃを用意したりトレーニングしながら遊んであげれば、それで満足します。

そのため室内で飼育しても特に問題ありません。

犬の祖先は狼ですので、夜行性とされていますが、人間とともに生活を送るうち、人間と生活パターンが近くなっています。

そのため、人間が眠るときには一緒に寝ることが多く、今となっては夜行性というよりも昼行性に近い生活をしています。

ダルメシアンの食事・餌は何? 1日どれだけ必要?

ダルメシアンは遊び好きで活発な犬種です。

運動量が多い犬種ですので、動物性たんぱく質や脂肪の燃焼を促進させるビタミンB1、B2を多く含んだフードがおすすめです。

アレルギーを発症する可能性の高い穀物類や、添加物が使用されていないフードを選びましょう。

また、胃腸の病気にかかりやすくなるので、運動後1時間は時間をおいてから食事をさせるようにして下さい。

ダルメシアンは気まぐれなところがあり、食事を食べたり食べなかったりすることがあります。

ですが、健康のためにも適切な量の食事を与えたいところですのでダルメシアンの場合は、体重のおよそ2.5%が適量とされています。

よくわからない場合には、フードに記載されている適量を目安に食事を与えるようにして下さい。

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ダルメシアンを飼うために必要なグッズ

リード

馬車と並んで30キロもの長距離を走るほどの持久力を持っていますので、1時間程度の散歩を1日2回は行うようにして下さい。

しつけ済みで引っ張る心配がなければ、車通りや人通りの少ない道を選んで、自転車で並走してあげるのもよいでしょう。

頭がよく遊びが大好きなので、一緒にふり釣りやボール遊びをしてあげたり、ドックランで自由に走り回る時間をつくってあげるなど、ストレスをためない工夫をしてあげましょう。

また、動物は基本的に動きの予測がつかない小さな子供が苦手ですので、散歩をさせる時は子供にリードを持たせることは控えましょう。

万が一、力加減が分からず強く引っ張ってしまった時は、思わず飛びついたり噛んでしまう恐れがあります。

しつけには信頼関係が大切ですので、なるべく多くの時間を一緒に過ごすようにして、愛情をかけてあげると、飼い主の言いつけを守るようになります。

爪切り

散歩をしていれば爪は自然に削れて短くなりますが、個体によっては爪が伸びるのが速、肉球に食い込んでしまうことがあります。

そのため、月に一回程度を目安に爪の長さをチェックして、伸びていたらペット用の爪切りでカットしてあげましょう。

洋服

洋服を着せることで抜け毛対策に有効です。

ただし、時期によっては洋服の中が蒸れてしまい、皮膚に悪影響を及ぼしますので、あまり長時間洋服を着用させないよう注意しましょう。

しつけ

とても賢く、人と触れ合うことが大好きな犬種ですので、喜んで訓練にも応じます。

しつけをするときは、叩いたり怒鳴るのではなく、できたときに撫でてあげたり褒めてあげるなど、訓練が楽しくなる工夫をして下さい。

慣れないうちは詰めの中を走る血管を傷つけてしまうこともありますので、心配なようであればトリマーや獣医師にお願いすると良いでしょう。

耳掃除

意味の垂れている犬種は、耳の中に汚れがたまりやすいので、耳のお手入れを忘れずに行いましょう。

耳のお掃除は、だいたい月に1回から2回で十分です。

専用のクリーナーや、クリーナーがなければコットンなどを使ってやさしく汚れをふき取ってあげましょう。

また、散歩中にダニなど異物が入り込んでしまうことがありますので、帰宅後に耳の中をチェックすることも忘れずに行ってください。

シャンプー

シャンプーは2カ月から3カ月に一回程度で十分です。汚れが気になるときは、蒸しタオルなどで拭いて汚れを落としてあげましょう。

人間と同じで、薬剤が皮膚に残っていると皮膚病の原因にもなりますので、シャンプーをするときはしっかりと洗い流してあげることが大切です。

また、乾燥対策として犬用のリンスを蒸しタオルに含ませて拭いてあげると、ニオイや乾燥を防ぐことができるのでおすすめです。

シャンプー後は、雑菌の繁殖を防ぐため、タオルでしっかりと水気を切ったあと、ドライヤーを使って十分に乾かしてあげましょう。

ブラッシング

こまめにブラッシングをすると皮膚病になっていないかをチェックすることができ、抜け毛対策にもなります。ブラシはラバーブラシや獣毛を使用しているものがおすすめです。

ブラッシングするときはあまり強くこすらず、優しくマッサージするようにブラッシングして下さい。

飼育環境

明るい性格で甘えん坊なので、なるべく室内で育ててあげましょう。

飼い主と離されたり、コミュニケーションが不足していると、ストレスで無駄吠えをしたり物を壊すなどの問題行動を起こすこともあります。

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ダルメシアンがかかりやすい病気

ダルメシアンは、特に遺伝子に問題を抱えていなくても皮膚病や看病、尿路結石などにかかりやすい犬種です。

とはいえ、日々の健康管理にさえ気をつけていれば病気を防ぐことができますので、食事に気をつけてあげたり、定期検診を受けさせるなどして健康管理に努めましょう。

歯肉炎

犬は歯石がたまりやすいので、食事の後は歯磨き用のガーゼやグローブを使って、汚れを拭き取ってあげましょう。

歯磨きがストレスになることもありますので、小さいうちうちから慣れさせておくとよいでしょう。

皮膚病

ダルメシアンは、こまめにお手入れをしておかないと皮膚病になる可能性が高まります。

皮膚病防ぐためにも、1日一回は必ずブラッシングすることと、シャンプーをして皮膚を清潔に保つこと、洋服を着せて皮膚を守ってあげるなどして下さい。

尿結石

腎機能がほかの犬種に比べて低く、尿路結石や尿欠席になりやすいので、トイレの回数など健康管理に注意しましょう。

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ダルメシアンの基本データ

原産国 クロアチア
寿命 10才~13才
体重 オス15kg~32kg、メス26kg~24kg
体長 オス53 cm~66 cm、メス46 cm~65cm
性格 陽気な性格で、好奇心が旺盛、愛情深い
価格帯 120,000円~300,000円

原産国

実はダルメシアンの原産国ははっきりしていません。

14世紀ごろの記録にダルメシアンらしき犬が登場してくることから、原産国はクロアチアのダルメシアン地方とされていますが、実のところいつから存在していたのかなど詳しいことは何もわかっていません。

ジプシーと一緒に旅をして、馬車の護衛を務めていたことから、世界各国にその記録が残っています。

寿命

ダルメシアンの寿命は、平均して10才から13才程度といわれています。

これは、ほかの大型犬と比べてもさほど違いはありません。

ですが、これはあくまでも目安ですので遺伝子疾患を持っている個体の場合は、寿命を迎えることができない場合もあります。

しかし、ダルメシアンに多い疾患に注意したり、体調をこまめにチェックすることで、元気で長生きせることは可能です。

ダルメシアンにはどんな病気が多く、どういったことに注意しておけばよいのか事前に調べておきましょう。

体重

  
体重はオスで15kgから32kg、メスの場合は 16kgから24kg程度と、大型犬としては比較的小さめです。

体長

ダルメシアンはオスの場合は53 cmから66 cm、メスの場合は46 cmから65cmが平均的な大きさです。

性格

ダルメシアンは陽気な性格で、好奇心が旺盛なためおもちゃなどが大好きです。

人と遊ぶことが好きな犬種ですので、子供と遊ばせるにも最適でしょう。

ただし、体が大きいので小さなお子さんもいるご家庭では注意が必要です。

愛情深く主人に対して従順、まるで人間の子供のように主人の機嫌をとろうとしたりかまって欲しくてずっとこちら側を見つめたりと甘えん坊です。

一人でいるのが苦手ですので、なるべく長い時間一緒にいてあげましょう。

その半面、警戒心は強く神経質なところもあります。

特に成犬から飼育される場合、はじめのうちはなかなかなつかず攻撃性を示すことも考えられますのでその場合は慣れるまで距離をとり、そっとしておいてあげましょう。

価格帯

ダルメシアンは、知らない人はいないというほど有名な犬種ですが販売されている場所はそれほど多くありません。

ペットショップなど実店舗での取り扱いはほとんどありませんので、ペットショップからダルメシアンを迎える場合は、あらかじめ確認しておきましょう。

ブリーダーもまたそれほど多くなく、頭数も少ないため子犬が生まれるとすぐ飼い主が決まってしまう場合がほとんどです。

とはいえ、下調べもなく家に迎え入れようとするのではなく、信頼できるブリーダーをじっくりと調べ、親犬や兄弟犬に合わせてもらったり飼育するうえでの注意点について相談してから決めるようにして下さい。

見学を拒否するようであれば、そのブリーダーは要注意です。

価格

ダルメシアンの子犬は、だいたい120,000円から200,000円が相場です。

顔にぶちが多い子犬の場合は、比較的低額で売られていますがオスかメスかによっても価格は異なり、子犬を産むメスのほうがやや高額になります。

また、親がチャンピオン犬であった場合には、200,000円から300,000円程度と高額になることがあります。

そのほか、ブチの色がレバーと黒にはっきりと分かれている個体ほど価格が高くなる傾向にあります。

まとめ

ダルメシアンは運動量が多いということ以外は、人なつっこく従順なため初心者でも比較的買いやすい犬種です。

明るく穏やかな性格のため、お子さんやほかの犬種、ペットと一緒でもトラブルになることは少ないでしょう。

ただし、遺伝子異常による病気が発生しやすいということも心得ておいてください。もしも病気になってしまった場合には、どういった治療や対処が必要であるのかを事前に調べておきましょう。

大型犬でもありますので、愛犬の幸せを守るためにも、しっかりとしつけをしておくことも大切です。







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