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TwitterのSEO効果に関しまして

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おはようございます。IDEN&TITY 木村でございます。
さて、前々から言われておりました「TwitterはSEOに効果があるのか」ということに対してBingとGoogleが回答いたしました。
米Yahoo=Bing日Yahoo=Google なので主要検索エンジン全体の見方として認識して良いかと思います。
下に引用してありますが、つまりは、通常サイトの被リンクと一緒で
<font color="#FF0000"><b>・ランクが高く(Followerが多い 等)・みんなに知られている</b></font>
人からTweetしてもらったURLの評価が上がる可能性があるようです。(シグナルとしてつかっているということですので、あくまで可能性でとどめます)
つまり、Follower数が少ないBotがいくらURLを貼りつけてSEO目的でTweetしたとしても、それは<font color="#FF0000"><b>無料リンクにやたらと貼りつけるのと同じ行為</font></b>でありただ単にSpamとして認識される可能性をあげているだけです。
そんな事をする暇があったら、Twitter上でより多くの人と絡みその自分のプロフィールにURLを掲載しておき、そこからの流入を狙った方がいいのではと思います。
どちらをするかはあなた次第です。
以下 <a href="http://bit.ly/gfELzo">海外SEO情報ブログ</a>からの引用
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Search Engine Landでダニー(Danny Sullivan)が、GoogleとBingに対してTwitterのリンクをどのように評価し、また通常のウェブ検索にどのように影響しているのか質問し、その回答を公開しています。
簡潔に言うと、GoogleもBingもTwitterのリンクをウェブ検索のランキング要因に取り入れています。条件の1つとして、ツイートを発したユーザーのオーソリティ度を見ています。
ダニーがBingとGoogleに聞いた質問とその回答の一部を訳します。
<em>Q1) 記事がTwitterでたくさんリツイートされたり言及されたりしたら、結果的に自然にできてくるnofollowの付いていないリンクを発見するのとは別にして、(ランキングにかかわる)シグナルとして使うか?</em>
Bing: <font color="#FF0000">ユーザーのソーシャル的なオーソリティをしっかり見ている</font>。あなたが何人をフォローしているか、何人があなたをフォローしているか、 これが通常の検索結果に<font color="#FF0000">多少</font>ウェイトを与える。Bing Social Search(※米国Bingでのみ公開されているソーシャル検索。こちらの記事を参照。)ではもっとずっとウェイトが大きい。関連性がもっとも高い結果を求められたときには、オーソリティがより高いユーザーのツイートがトップに出てくる。
Google: シグナルとして確かに使っている。オーガニック検索やニュース検索のランキングとして使われている。記事を何人が共有したかを記録することでニュースユニバーサルを強化するのにも用いている(※ソーシャル的に繋がりのあるユーザーの記事を“Shared By”として表示するベータ版の機能)

<em>Q2) ツイートした人に割り当てられているTwitterページのオーソリティを算出しようとしているか? ツイートしたのが誰なのかを知ろうとしているか?</em>
Bing: ツイートした人のオーソリティを算出している。公の人物や出版人に対しては、誰々がそうだとして結びつけている。
Google: 発言者のオーソリティを計算している。そのユーザーが現実社会で誰なのかは知らない(笑)

<em>Q3) ツイートした人によってリンクがより多くのウェイトを持つように計算しているか?</em>
Bing: YES。
Google: シグナルとして使っている。特にGoogleリアルタイム検索のトップリンクに対してはそう。発言者のオーソリティはPageRankとは無関係。ただし、通常のウェブ検索では限られた状況でしか用いられていない。

Twitter(ツイート)の中のリンクは、ソーシャル検索ではランキングを決める大きな要因になっています。
それよりはずっと低いものの、たとえnofollowが付いていても通常のウェブ検索にもTwitterのリンクがシグナルとして使われていることが、GoogleとBingの中の人によって明らかになりました。
ただし無条件に数が多ければいいというものではなく、ツイートしたユーザーのオーソリティを計算しています。
“SocialRank”と呼ぶのか“HumanRank”と呼ぶのか“AuthorRank”と呼ぶのか分かりませんが、PageRankのようにオーソリティの高いユーザーのツイートに含まれているリンクがより高く評価されるようです(“より高く”というよりオーソリティの高いユーザーからのリンクしか評価しないのかも)。

<font color="#FF0000"><b>くずリンクを大量に集めても意味がないように、無差別にツイートを流しても被リンクの効果は見込めないでしょう。</b></font>いくつツイートされたかも重要ですが、<font color="#FF0000">誰がツイートしたか</font>も重要ということですね。
<strong>ユーザーのオーソリティは、Bingでは何人をフォローしているか、何人にフォローされているかを見ているとのことでした。Googleもきっと見ているでしょう。</strong>
その他に、<font color="#FF0000">誰をフォローしているか、誰にフォローされているかも見ているに違いない</font>と僕は考えます「どんなサイトにリンクしてるか」、「どんなサイトからリンクされているか」、これと同じですね。
Twitterのリンクは今は限られた状況でのみ影響しているらしいですが、Twitterがもっともっと普及し、もっともっとごく当たり前のツールとしてもっともっと多くのユーザーが使うようになっていけば、評価の比重も変化してくるかもしれません。
オーソリティの高いTwitterユーザーに言及されること、そして自分自身がオーソリティの高いTwitterユーザーになること、これが来年の課題になりそうです。

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