ブログを御覧の皆様、まいどです。皆さんはサイト制作をされる際はスマホサイトも作ってますか?
僕の場合、特にAdsenseサイトは女性向けジャンルをメインでやっている関係でスマホサイト(もしくはレスポンシブ対応)は必須になってきてます。
SEM-LABOの阿部さんの記事”スマートフォンのみを利用するユーザーが拡大し、スマートフォンでのみ検索されるキーワードが急増する”でも、スマホサイトのみで検索されるキーワードが増えてきていることが言及されています。
また、実際に運営しているサイトのデータを見てもその通りだという実感値があります。
※僕の運営するとあるサイトでは下記のように8割5分スマホおよびタブレットからのアクセスというサイトも存在しています。
「そんなこと言われてもスマホサイトなんか作れへんし」という方には、SIRIUSのスマホサイト作成機能がおすすめです!チェックボタンと少しの設定でスマホサイトを作成することが出来ます。
SIRIUSでスマホサイトを作る方法
※SIRIUSでスマホサイトを作る方法ですが、これは「上位版」を買っている方のみ使用可能な機能です。まずはSIRIUSの左上メニューの中から「サイト操作」→「サイトオプション」を押します。
「サイトオプション」を開くと、下のような画面が出てきますので「iPhoneサイト設定」を開き、チェックボックスにチェックするだけです。
これでまずは生成される状態になりました。次にテンプレートなどの設定を行います。
スマホサイト用設定
スマホサイト用の設定ですが、僕はだいたい下記のように設定しております。
※自動振り分けの箇所に関しては、さくらサーバーとお名前.comサーバーの方は専用の選択肢があるのでそちらを使用してください。
自分好みの設定が決まったら、そちらをデフォルト設定として残しておくことも出来ます。
左上にある「デフォルト設定」を押すと「現在の設定をデフォルト設定にする」という選択肢が出てきますので、OKであれば設定してください。
あと、スマホサイト用に設定しておくこととしては「フリースペース」の設定があります。
僕の場合は、基本的には「PCサイトと同じフリースペースを使用する」に設定していまして、300×250のレクタングル×2を記事下に設定することが多いです。300×250であれば、iPhone5Sや5で見た時でも横スクロールをする必要なくAdsense広告の全体を診てもらうことが出来ます。
スマホ向けAdsenseはレスポンシブを設定すべきなのか
Adsenseをやってはる方はご存知だと思いますが、少し前にAdsense広告の設定で「レスポンシブ」という設定が出ました。ようは、表示される端末や端末のサイズによってAdsense側で自動的に配信する広告のサイズを設定してくれるというものです。これだけ聞くとすごく便利そうに聞こえますよね。
ですが僕は最近使うのをなるべく控えるようにしています。
理由はものすごく個人的なことなのですが、出稿される広告がテキスト広告中心になってしまうからです。
ほとんどの広告主はディスプレイ広告用のバナーは「300×250」とか「250×50」とか3種類くらいしか用意していないパターンが多いです。よってそれ以外のサイズへの出稿となるとテキスト広告にならざるを得ないです。
テキスト広告になってしまうと、僕が狙っている層へのアプローチが弱くなってしまうと考えているためです。なので基本的には「300×250」のサイズをスマホ向けには使うようにしています。
SIRIUS通常版から上位版に切り替える方法
「SIRIUSを買うときにはスマホサイトなんていらないと思ってたけど、作っている中でやっぱりスマホサイト作れるようにしたい!」と思われたあなた、SIRIUSを買った際に届いているメールに記載されている「SIRIUSユーザーサイト」で上位版への切り替えライセンスを購入することが出来ます。 7,000円くらいなのでぜひご検討ください。
※こちらはもんぷちさんに教えていただきました。ありがとうございます!