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スズメをペットとして飼う際の注意点まとめ【生態・餌・グッズ・病気など】

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日常生活でどこにでもいるスズメ、とても小さくて可愛い動物です。

日本にいる多くのスズメは、ニュウナイスズメという種類のスズメになります。

その可愛さから、飼育してみたいと思った人は何人もいると思います。

しかしそこらへんにいるスズメを捕まえて飼育することは、法律の違反になってしまうのです。

今回はそんなスズメの法律違反にならない飼育方法や生体などを詳しく説明しようと思います。

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スズメの生態 昼行性? 夜行性?

スズメは、全長14cmほどの小さな鳥です。

これは鳩の半分くらいの大きさになります。

耳羽と喉が黒色で、その他全体が茶色系の色をしています。

歩き方はホッピングという歩き方をします。

ホッピングとは、両足を揃えて、跳ねるように歩く歩き方になります。

この歩き方は多くの小鳥に見ることができます。

移動速度は早い方ですが、足に疲れがたまる歩きかたになっています。

日本には小笠原諸島を除く全国に住んでいます。

また、世界的にも多くの場所に生息しています。

スズメの天敵はカラスや猫。

小型の動物を捕食する動物が天敵となります。

スズメを飼う際に一番の問題となるのは法律です。

そこらへんにいるスズメを捕まえることは法律違反です。

たとえ弱っているスズメがいたとしても絶対に持ち帰ってはいけません。

保護するだけでも法律違反となってしまうからです。

弱ったスズメなどを保護した場合、役所で手続きをすることによって飼育許可証というものがもらえます。

この許可証がないと、弱ったスズメを獣医さんの元に届けても治療してもらえないことがあります。

法律違反に加担する恐れがあるためです。

なので、スズメを保護する際は必ず役所で手続きしましょう。

元気なスズメを捕まえることは困難なので、雛を保護して飼育することになると思います。

この時に注意なのですが、周りに親がいる雛は保護してはいけません。

スズメは、親から飛ぶことや、餌のとり方などを学ぶため、学んでいる途中の雛を保護してしまうと、野生に返した時に、生きていく能力がなくなってしまうからです。

スズメの雛を育てるには、保温と保湿が絶対条件であります。

はじめに巣箱を作らなくてはなりません。

通気性のいい箱を用意し、真ん中にくぼみができるようにタオルを敷きます。

その上にティシュペーパーやキッチンタオルを置くことによって、簡易的な巣箱ができます。

そして、保温と保湿が必要なので、保温材を用意しなければなりません。

電気スタンドや湯たんぽ、ひよこ電球などで保温してあげましょう。

また、巣箱の端に湿らせた脱脂綿を小さな入れ物に入れておいておきましょう。

巣箱を保温する際は、巣箱を2つの部屋に分けて、一つは常温にしておきましょう。

両方暖めてしまうと、雛が衰弱してしまう恐れがあります。

雛が、自分の好む温度に移動できるように調整してあげることが大切です。

スズメの雛は育てるのがすごく大変です。

一番注意しなくてはならないことは、ストレスを与えないということです。

普通の雛ならば親鳥に巣の中で守られて安心できる中で育てられます。

夜は暗くて静かな場所で寝ています。

夜に急に部屋を明るくする、騒がしくするということをするとスズメの雛はショックを受けて餌を食べなくなってしまいます。

餌を食べないヒナはすぐに死んでしまします。

細心の注意を払って育てる必要があるのです。

スズメはストレスを感じてくると、羽が抜けてはげてしまいます。

このような症状が出たら、ストレスを与えていないかどうかなど、生活を見直す必要があります。

また、羽が抜ける症状は、スズメにとって重大な病気にかかっている場合があります。

この症状が出た場合は素直に獣医さんのところに連れて行くと良いでしょう。

スズメの食事・餌は何? 1日どれだけ必要?

スズメは餌やりがとても重要になってきます。

餌としてあげられるのは、メジロのスリ餌、固形のドックフード、生の小松菜などが挙げられます。

ドックフードや、キャットフードを与える場合は、40度くらいのぬるま湯で蒸してあげて、柔らかくした上で与えるようにしましょう。

餌をあげる時には雛の口の奥の方に直接入れてあげるようにしましょう。

ピンセットなどで団子状にするなどして、口の奥に入れると良いです。

少しの間ドックフードをあげたら、小鳥用のすり身を買ってきてそちらを与えるようにしましょう。

ドックフードでは、十分な栄養を吸収しづらいためです。

雛には、そのうと呼ばれる餌をためておく期間があります。

ここにしっかり入れてあげないと、雛は窒息してしまいます。

スズメの雛を育てることは非常に難易度が高く、少しでも餌やりを怠ってしまうとすぐに死んでしまいます。

餌をやるときは、そのうの膨らみを見ながら与えるようにしましょう。

そのうが膨らんだら、餌が十分ということになります。

そのうが膨らむくらいまで餌を与えることができれば、次の日の朝までは餌をやらなくても大丈夫です。

夜の8時頃に最後の餌をやり、しっかりと部屋を暗くして安心して寝ることのできる環境へ移動させましょう。

雛は朝の6時頃には目をさますため、目覚めたらすぐに餌をあげるようにしましょう。

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スズメを飼うために必要なグッズ

スズメを保護するための許可証

これは役所などで必ず許可証を貰うようにしてください。

これをもらわないと法律違反になってしまいます。

簡易的な巣箱

巣箱はティシュペーパーの箱など簡易的なもので大丈夫です。

巣箱にはしっかりと二つの部屋を用意してください。

一つは保温し、一つは常温で保つようにしましょう。

中にはタオルを引き、ティッシュペーパーなどを置き、雛の過ごしやすい環境を作りましょう。

湿った脱脂綿を入れることによって湿度もしっかりと保ちましょう。

保温材

暖かい環境を作るために保温材は必須です。

湯たんぽ、ひよこ電球、電気スタンドなどを設置してしっかりと温めてあげなければなりません。

温めるのは一部屋だけ、ということに注意しましょう。

脱脂綿

湿った脱脂綿は必須です。脱脂綿は、巣の橋の方におきましょう。

これによって湿度を保つことができます。

餌やり用のピンセット

このピンセットは、雛に餌をあげるのには必須になります。

雛は自分で餌を食べることはできないので、直接口にあげることになります。

先が細く餌をつかむことができるものが必要になります。

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スズメがかかりやすい病気

スズメは小柄ながら、病気にもかかりやすいです。

スズメは、他の動物よりも、最新の注意を払って育てないとすぐに死んでしまいます。

ここではかかりやすい病気について詳しく説明していきます

甲状腺の病気

この病気が最もスズメがなりやすい病気になります。

症状としては、スズメの毛が抜けてしまいます。

病気の進行状態によっては、頭の毛が抜けてしまうという場合もあります。

治療方法は、ヨードを与えることです。

小鳥用のヨードが売っています。

ただし、ヨードを与えることは応急処置にしかなりません。

症状が治らない場合は早めに獣医さんの元にも連れて行くことが完治への鍵になります。

長引かせてしまうと、最悪の場合死に至る場合もあります。

口内炎

スズメは、口内炎になることもあります。

これはビタミン不足によるものです。

やはりこの病気も、病院に連れて行くことで治療が早く行えます。

予防策としては、ビタミンを補給できるサプリがあるので、それを定期的に与えることによって、予防することができます。

口内炎は見つけづらいので、スズメの様子がおかしいと思ったらすぐに病院に連れて行くことが必要です。

スズメは小鳥のため、他の動物と比べても、衰弱する時間が早いです。

病院に連れて行かずに、長く病気の状態が続いてしまうと体力を消耗して、最悪の場合には死んでしまう恐れもあります。

自然治癒をさせるのではなくて、しっかりと病院に連れて行かなければなりません。

治療としては、ビタミン補給などが行われます。

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スズメの基本データ

原産国 世界中
寿命 6歳
体重 24g
体長 14cm
性格 攻撃的 警戒心が強い
価格帯 -

原産国

原産国ははっきりとはわかっていません。

日本全国に生息していて、世界でも全国的に生息しています。

身近に発見できる小型の鳥となっています。

寿命

寿命に関してですが、飼育下と野生で変わってきてしまいます。

野生では、肉食動物によって捕食されてしまう危険などもあるので、寿命は低くなっています。

飼育下においては、平均6年となっています。

寿命は個体によっても様々です。

飼育下において15年生きたという個体もいます。

体重

  

体重は、24gです。

非常に小さい動物となっています。

体長

体調は14cmになります。

性格

スズメは警戒心が強い動物です。

しかし、異性に対してはとても攻撃的な一面を持っています。

ライバルのオスがいると、すぐに喧嘩を始めるなど、警戒心は強いのですが、決して臆病ではありません。

価格帯

価格は基本的に許可さえ取れば保護することができるのでかかりません。

しっかりと許可を取ることが大事です。

まとめ

何度も書きますが、スズメを保護するときは必ず役所に行って許可証を貰うようにしましょう。

取らなかった場合、法律違反になって、お医者さんにも連れて行くことができません。

また、育てる難易度はとても高いです。

細心の注意を払って育てる必要があります。

スズメの体調がおかしいと思った際は、自分で処置するのではなくて、獣医さんにしっかりと見てもらいましょう。

長引かせてしまうと死んでしまいます。

スズメと悲しいお別れにならないように、体調管理はしっかりとしましょう。

しっかりと育てることができれば、とても可愛く癒しをもらえることでしょう!

皆さんもスズメを飼ってみてはいかがでしょうか。







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