哺乳類

うさぎをペットとして飼う際の注意点まとめ【生態・餌・グッズ・病気など】

更新日:

この記事のURLとタイトルをコピーする

うさぎは、とてもかわいくて鳴くこともないのでペットとして飼いやすい人気の動物です。

うさぎの種類は、とても多く約120種類以上もあるといわれ色や性格もさまざまです。

よく知られているピーターラビットのモデルは、ネザーランドドワーフといわれる種類のうさぎです。

耳が垂れているのがかわいいロップイヤーやふわふわした毛におおわれているアンゴラなどは、触るだけでも癒されそうです。

そんなかわいいうさぎをペットとして飼うには、どのようにしたらよいのかについて詳しくご紹介します。

スポンサーリンク




うさぎの生態 昼行性? 夜行性?

うさぎは、草原や半砂漠地帯、雪原、森林などに生息します。

自然界においてのうさぎの餌は、草や木の葉、樹皮、果実などですが、種類によりアリなどの昆虫を食べるうさぎもいます。

天敵のキツネなどから逃げる時に時速60~80㎞で走ることができる種類もいます。

うさぎの唾液には、衛生状態を保つ成分が含まれていて、前脚を使って体を衛生的に保ちます。

うさぎは本来、薄明薄暮性という明け方や夕方に行動が活発になる動物です。

夜行性に近いといわれることもありますが、ペットとして飼われているうさぎは、人の生活に合わせて昼行性になっているものが多いようです。

うさぎが他の動物と大きく違う点は、大型の耳を持っているという点です。

この耳は、音や風がする方へ正面に向くように動かすことができいち早く危険を察知します。

また、耳を風に当てることで体温調節をしているといわれています。

うさぎは、捕食される草食動物のためペットとして家で飼う場合もその本能が残っていて部屋の目立った場所に出ずにカーテンの裏側や机の下、部屋の隅っこなどにかくれてしまう事が多いです。

ペットとして飼う時に注意したいのは、前歯が伸び続けるという事もあり屋内のコードを全てかじってしまうことが多いという点です。

特に、畳や木材家具などはそのものを食べてしまうこともあります。

家電製品のコード類は感電の恐れもあるのでなるべく手の届かないところに設置する必要があります。

トイレは、決まったところにする習性があるためきっちりとしつをすれば、特定の場所で排泄を行うようになります。

その場合、少し糞などを置いておくと臭いなどで目印となりしつけるのにいいでしょう。

うさぎは、声帯を持たないため滅多に鳴く事はありませんが、代わりに動作でコミュニケーションをとります。

代表的な例は、発達した後脚を地面に強く打ち付けるスタンピングといわれるものです。

それは、天敵が接近した場合に仲間に警戒を促すためですが、不快な感情を表す際にもこの行動をとる事があります。

スポンサーリンク




うさぎの食事・餌は何? 1日どれだけ必要?

ウサギの餌は、主食が牧草で副食がペレットになります。

補食には、トマトやにんじん、ホウレンソウ、りんごなどの野菜や果実などがあげられます。

また、市販のうさぎのおやつもありますが、おやつや野菜の与え過ぎには注意しましょう。

水分量の多い野菜の取り過ぎは、下痢などの原因になります。

与えてはいけない食べ物は、ネギやピーマン、ニラ、玉ねぎ、チョコレートです。

うさぎの1日の餌の量は、体重の約3~5%が適量です。

それを1日2回、朝と晩に分けて与えましょう。

スポンサーリンク




うさぎを飼うために必要なグッズ

ケージ

うさぎがかじっても大丈夫な金属製ケージや引き出しタイプがおすすめです。

うさぎ専用のケージは、約5,000円~15,000円で購入できます。

水入れ

うさぎに水をあげる場合、器か給水ボトルになります。

一番おすすめなのは、器です。

給水ボトルだとウサギが水を飲むのに時間がかかり疲れてしまいます。

もし、給水ボトルにするなら大きめの350ml位のものがいいでしょう。

食器(餌入れ)

うさぎの餌入れは、たくさんの種類があります。

大きく分けると陶器のタイプ、牧草とフードが一緒にはいるタイプ、ケージに固定できるタイプです。

陶器のタイプでおすすめなのは、重さがあり動きにくくて上部分が丸くこぼれにくいそして、底が平らなものです。

牧草とフードが一緒に入るものでケージに固定できるタイプがいいでしょう。

しかし、このタイプは少し高さがあるので小さいうさぎには不向きです。

ケージに固定できるタイプは、ワンタッチで器の部分だけとりはずせるものがあります。

このタイプは、毎日の掃除も簡単でおすすめです。

かじり物(かじり木)

うさぎにとってかじり木は欠かせないものです。

うさぎの伸び続ける歯を磨耗する環境が必要になります。

うさぎ用の爪切り

うさぎ用の爪切りもたくさん出ていますが 小さくてコンパクトな使いやすい爪切りがいいでしょう。

うさぎを抱っこしながらでも邪魔にならずに使えます。

また、切れ味が良いものの方がきれいに仕上がります。

ブラシ

うさぎ用のブラシもたくさんの種類があります。

市販されているブラシでも毛が取れにくく使いづらいものもあります。

購入する場合は、ネットなどで使い勝手が良いかなどを検索してから購入するのをおすすめします。

また、うさぎの毛質なども考慮して選びましょう。

トイレ

うさぎのトイレの種類は、三角と四角のタイプがあります。

三角のトイレは、小さいうさぎにおすすめで四角のものは、大きいうさぎにおすすめです。

また、どちらのタイプも高さのあるものは小さいうさぎには不向きです。

うさぎのサイズを考えてトイレを選びましょう。

スポンサーリンク




うさぎがかかりやすい病気

うさぎは基本的に デリケートでストレスにとても弱い動物です。

ちょっとしたことが原因で病気になってしまうことがあるので日頃から注意して観察してあげる必要があります。

少しいつもと違うなと変化を感じたら病気を疑い病院で検査してもらう方が良いでしょう。

食欲不振

うさぎは、食欲不振になりやすいです。

うさぎは、基本的に食べ続ける動物とされていますので24時間以上食べない状態が続くのは、危険な状態と言えるでしょう。

その場合、栄養失調や下痢、内臓の悪化などの疑いがあるのですぐに病院へ連れて行きましょう。

下痢をする、便が小さい

健康なうさぎの糞は、丸くてコロコロしています。

少し柔らかい糞が続くようならば問題と考えましょう。

この場合もすぐに病院で検査をしてもらいましょう。

熱中症

うさぎの理想の気温は、約18~24℃です。

室内の気温は、24℃以下を保つようにしてあげてください。

25℃以上の場所でぐったりするようなら素早く24℃以下の部屋へ移し水を与えてください。

もし、水を飲まないようなら病院で診察を受けましょう。

その際、濡れタオルなどで体を冷やしてあげるのも効果的です。

脱毛・皮膚病

うさぎは、ダニやノミなどの寄生虫による感染や外傷、ストレスなどによって自分で毛を抜いてしまうこともあり、皮膚病になることがよくあります。

毛が必要以上に抜けていたり、皮膚が赤くなったりするなど異常を感じた場合はすぐに病院で診察を受けるのがいいでしょう。

歩行異常

うさぎは、骨折・脱臼などやストレスが原因で歩行に異常をきたす場合があります。

そういう場合も迷わず病院へ連れて行きましょう。

その他、神経症状や血尿、腫れ、腫瘍、目の異常、歯の伸びすぎなど、多くの病気にかかりやすい動物です。

普段の状態と違いおかしいと感じたら、すぐに病院の診察を受けるようにしましょう。

スポンサーリンク




うさぎの基本データ

原産国 オランダ、ヒマラヤ地方、イギリス、アンゴラ地方、ベルギーなど
寿命 約6~8年
体重 約0.8~8.0㎏
体長 約20~50㎝
性格 臆病、神経質、賢い、好奇心旺盛など
価格帯 約3,000円~100,000円

原産国

ネザーランドドワーフ

オランダが原産国です。

オランダで品種改良を繰り返された小柄なうさぎということから名前の意味は、「オランダの小人」となっています。

大人になっても体重が1㎏くらいなので小型のうさぎを飼いたい人にはおすすめです。

さらに人懐っこく、抱っこなどのスキンシップも大好きです。

ヒマラヤン

ヒマラヤ地方が原産です。

もっとも古い品種で体は白色、耳と鼻は黒色で入手困難な希少種です。

なつきやすく性格は、やさしいです。

ロップイヤー

イギリスが原産国です。

かわいい垂れ耳が特徴的ですが、その分耳掃除が欠かせないようです。

ロップイヤーは、知能が高くて遊び好きです。

アンゴラ

トルコのアンゴラ地方が原産です。

全身が長い毛でおおわれたうさぎです。

フレミッシュジャイアント

ベルギーが原産国です。体の大きさが世界最大級で性格は温厚です。

一般的に体重は、約7~10㎏になりますが、海外では20㎏以上のフレミッシュジャイアント
もいます。

また、うさぎは、南極大陸や一部の離島を除く世界中の陸地に分布しています。

寿命

寿命は、一般的には約6~8年ですが、中には10年以上長生きするうさぎもいます。

体重

小型種は、体重が約2㎏までです。

日本で飼われているペットのうさぎとして最もポピュラーなのが、体重約1~2㎏までの小型種です。

ネザーランドドワーフは、約0.8~1.3㎏(超小型種)です。

ドワーフホトは、約1.1~1.4kgです。

ジャージーウーリーは、約1.3~1.6kgです。

ホーランドロップは、約1.3~1.8kgです。

ライオンヘッド(ドワーフ)は、約1.5~2.0kgです。

ミニレッキスは、約1.8~2.0kg(最大4.0kgまでなるものも!)です。

ライオンロップは、約1.5kg~4.0kgです。

アメリカンファジーロップは、約1.4~2.2kgです。

ミニウサギは、不明で個体によって異なります。

中型種は、体重が約2㎏~4kgです。

イングリッシュアンゴラは、約2.5~3.0kgです。

レッキスは、約3.0~5.0kgです。

ヴェルベッティンロップは、約1.5~2.2kgです。

大型種は、体重が約4㎏以上です。

イングリッシュロップは、約4.0~5.0kgです。

フレミッシュジャイアントは、約6.0~8.0kgです。

体長

うさぎの種類によりさまざまですが、約20~50 cmです。

性格

うさぎは、基本的にとても臆病で何か怖い思いをしたり、びっくりしたりすると小さな体をガタガタ震わせます。

そして、特に音にはとても敏感で大きな音や不快な音だけでなく、普段聞き慣れない小さな音にも耳を立てて危険でないかどうか状況をじっと判断します。

ドライヤーや掃除機の音などは、人間にとっては当たり前でもうさぎにとってはとても大きな音なので苦手とするうさぎも多いようです。

できるだけうさぎが怖がらないように環境を整えてあげることが大事です。

実は、うさぎはとても賢い動物で人間を非常によく観察しています。

うさぎは、自分のことを心からかわいがってくれて愛情を注いでくれている人には、徐々になついて甘えるようになります。

しかし、そうでない人に対しては、なつかず、逆に横柄な態度をとることもあります。

また時々、気を引くためにわざと叱られそうないたずらをしたりもします。

基本的に褒められることが大好きで辛抱強く教えれば、犬のようにしつけることも可能です。

うさぎは、好奇心旺盛なので家の中のいろんなところを探検するのが大好きです。

そんな習性から狭い場所でも危険を顧みず平気で入ってしまいます。

また、好奇心を満たしてあげるような工夫をすることでストレスを解消してあげることができます。

うさぎには、何でもかじる習性があるので何もすることがないと危険なものまでかじってしまうこともあります。

火事になることやうさぎが感電死する可能性があるので電気コードには注意が必要です。

また、やることがなくて毛づくろいばかりするようになると毛球症になることもあります。

うさぎは、非常に縄張り意識が強い動物です。

見た目に反して気の強い一面があり、ペアで飼うより単独飼育がよいです。

飼い主に自分を積極的にアピールするなど自己主張が強い面があります。

また、しつこくし過ぎると普段は大人しいうさぎも怒り出すことがあります。

臆病なうさぎは、自分の身を守るために必死で抵抗するのです。

価格帯

ペットショップなら、約3,000円~40,000円でうさぎを購入できます。

一方、うさぎ専門店では、ペットショップに比べると高額で約40,000円~80,000円します。

ペットショップの場合だとよく見かける品種の値段は下記の通りです。

雑種のミニウサギは、約3,000円~10,000円です。

ネザーランドドワーフは、約15,000円~20,000円です。

ホーランドロップは、約20,000円~30,000円です。

純血種のうさぎだと、約50,000円~100,000円ということもあります。

まとめ

うさぎは、小さくてとてもかわいらしい動物です。

しかし、その反、面臆病や神経質な性格を持っていたりなどとてもデリケートな動物です。

ペットとして長く一緒に暮らせるように日頃から体調管理には十分注意して飼育しましょう。







この記事のURLとタイトルをコピーする

-哺乳類

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.

Copyright© とある浪速の調査雑記 , 2019 AllRights Reserved.