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便秘 腸内環境改善

便秘薬を空腹時に服用すべき理由

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皆さんは、薬を服用するとき、どのタイミングで飲みますか?

薬によって、食前・食間・食後とそれぞれのタイミングがあると思いますが、そのほとんどが食後だと思います。

なぜなら、胃の中に食べ物が入っていることで、薬による胃への負担が少なくなるからです。

ですが、便秘薬は一般の薬とは違います!

食後や食間は避けて、空腹時に服用することを推奨しています。

それには、いったいどんな理由があるのでしょうか?では、早速ご紹介してまいります!


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便秘薬を空腹時に服用すべき理由

あなたの服用してる便秘薬に「ビサコジル」という成分は含まれていますか?後ろの成分表を見て確認してみてください。

「ビサコジル」は、腸の蠕動(ぜんどう)作用を促す薬なので、是非とも腸で作用させたいものです。

ですが、胃の中に食べ物が残っていたりすると、胃の中のph値が変化してしまうので、薬剤のコーティング剤が溶けてしまって腸へ届く前に、薬が胃の中で流れ出てしまうということが考えられます。

そうなってしまっては、腸で働いてほしい成分なのにもったいないですよね。

ですから、確実に腸で薬が溶ける為にも、空腹時の服用をおすすめしているのです。

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そこで気になるのが、食後何時間たったら食べ物が消化されるのか?ということだと思います。

米・野菜・魚・果物などは、大体2~3時間で、肉類は4~5時間かかるといわれています。

大体の目安なので、食事内容や個人の消化能力によって変わるかと思います。

便秘薬の効果は一般的には8時間で一番の効果が表れるといいます。

それに合わせて薬の飲み時間をご自分で調節して、一番効果が表れる服用時間を探してみるのもいいでしょう。

便秘薬の場合、腸によりたくさんの薬の成分が届くように、空腹時に服用するということが納得できますね!


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