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美容

美肌の大敵であるストレス!簡単に発散するコツをまとめました

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ストレスが体の不調を招くことは良く知られていますが、お肌にもその影響は大!

ストレスが肌に与える影響を知り、発散方法を知っておくことが美肌を保つ秘訣です。

美しい肌のために、今日からさっそく出来るストレス発散法をご紹介します!

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ストレスが肌に与える影響とは

体がストレスを感じると、自律神経の交感神経が活発な状態が続き、体は緊張し興奮状態になります。

交感神経は男性ホルモンを分泌するので、その結果お肌には皮脂が過剰に分泌され、角質層も厚くなり毛穴が塞がってしまいます。

詰まった毛穴に皮脂が溜まることでニキビ菌が繁殖してしまい、これがニキビを作る原因になります。

そして自律神経の乱れによって血行も悪くなるので、体の隅々まで栄養分が行き届かなくなります。

するとお肌のターンオーバーがうまくいかなくなるため、ニキビや乾燥、シミなどの肌トラブルが起きるのです。

また、ストレスは体の弱いところに現れるので、人によっては胃腸のトラブルで便秘になることも。

便秘になると体内の毒素が排出されないため、肌荒れやニキビの原因になります。

これらお肌の不調を招くストレスへの対処は、心と体の緊張をほぐしてリラックスすることが大切。

自律神経の副交感神経が優位になると、体は休息モードに入るため心身ともにリズムを取り戻すことができます。

それでは、自分で簡単にできるストレス発散法をいくつかご紹介します。

今すぐできるストレス発散法

自分に合ったストレス発散法を見つけることはとても大切です。

ストレスは知らないうちに溜まっていて、体やお肌のトラブルとなってはじめて気づくものです。

そのため、日頃の生活の中でこまめに発散させてあげることがポイント。

その簡単なストレス解消法とは・・・

お風呂に浸かる

普段シャワーで済ましてしまう人は、ぬるめのお湯にゆっくり浸かってみましょう。
特に半身浴でじっくりと体を温めると、湯冷めしにくくリラックス効果も高くなります。

お風呂に好みの入浴剤を入れたり、アロマオイルでアロマバスにしたりと、香りにはリラックス効果を高める作用があります。

また広いお風呂は気分を解放してくれるため、近所に温泉や銭湯があれば利用するのも手です。

普段と違った場所に行くことで気分転換にも繋がりますよ。

手浴・足浴

温泉に入ると疲れて眠くなった・・・という経験はありませんか?

実は全身浴は想像以上に体力を消耗するもので、熱いお湯は心臓にも負担がかかります。

手先足先だけを温める手浴や足浴は、血流が悪く冷えやすい末端から全身を温めることが出来るので効果は抜群です。

お風呂に入らなくても洗面器があればどこでも手軽に行えるため、リビングでくつろぎながら心も体もリラックスすることができます。

手首、足首が隠れるくらいの深さの洗面器やバケツを用意して、お湯を張ります。

この時お湯は体温よりやや熱めの40度くらいが適温です。

あとは手足を浸すだけ。お湯が冷めて来たらさし湯をしながら10~20分程度行いましょう。

カイロや温タオル

カイロや温めたタオルを使って、不調が出ている場所を温めるとずいぶん症状が楽になります。

手軽なのは、年中ドラッグストアやコンビニで手に入る「貼るカイロ」です。

体の不調は冷えから始まりますので、外出時にも貼ることができるカイロは強い見方。

首のうしろ、腰、お腹には温めたタオルを当てましょう。

濡らしたタオルを電子レンジでチンすると手軽ですよ。

アロマ

嗅覚は脳に直接作用するために香りのリラックス効果はとても高く、どこでも利用できるため手軽に取り入れることができます。

部屋にアロマの香りを焚いたり、お風呂にアロマオイルを落としたり、ハンカチや枕元に香りをしみ込ませるのも簡単に香りを楽しむ方法です。

リラックスや安眠に効果的なのは、ラベンダー、オレンジ、ゼラニウムやイランイランなどがおすすめです。

イメージトレーニング

スポーツ選手がイメージトレーニングを取り入れることは良く知られています。

人はイメージしたことを拡大させていく傾向があり、ストレスを感じるとついついそのことばかりを考えて、ストレスが余計に溜まる悪循環を生みます。

イメージトレーニングで良いイメージを拡大させ、ストレス症状をやわらげる方法を知っておくと便利です。

まずは楽な姿勢になり、目を閉じます。

そして大きく息を吐きながら一気に脱力してください。

今ストレスを感じている場所に意識を向け、その場所を手のひらでやさしく撫でさすったり、抱きしめたりしてあげましょう。

苦しんでいる自分に「よくがんばってるね」と声をかけ、いたわってあげましょう。

気持ちがほっと和らぐのを感じられたら、ゆっくりと目を開けます。

腹式呼吸

お腹から深く息を吐くことは、簡単に自律神経を整える効果があり緊張を和らげてくれます。

楽な姿勢で座り、おへその下10cmあたりの丹田に手を添えます。

鼻から大きく息をいっぱいまで吸い込み、ふーっと息を吐き切ります。

気持ちの高ぶりが落ち着くのを感じるまで繰り返しましょう。

自律神経は副交感神経と交感神経が自動的に切り替わりますが、唯一自分でコントロールできるのが呼吸です。

腹式呼吸を使うことで自律神経のバランスを意識的に整えることができます。

睡眠をたっぷり取る

体が疲れてストレスが溜まっている時は、眠りの質も下がり睡眠不足になることが多いようです。

そんな時は「今日はダラダラする日!」と決めて、眠たくなったら好きなだけ寝てみましょう。

人の体は睡眠中にダメージを修復します。

睡眠中は脳も休息するので気持ちも楽になることが多く、肌にも効果的です。

いつも睡眠時間がバラバラになると体内リズムが乱れてしまいますので、たまには思いっきりダラダラする!というようにメリハリをつけましょう。

日の光を浴びる

「ひなたぼっこ」には想像以上に健康促進効果があるということをご存知ですか?

昔、おじいちゃんおばあちゃん世代の人たちには、縁側に座ってひなたぼっこしながらお茶を飲む・・・という習慣がありました。

最近は紫外線の害に注目があつまり、紫外線は美肌の大敵!と言われます。

しかし全く日に当たらないよりは、1日20~30分程度のひなたぼっこは気持ちを明るくしてくれます。

年中曇り空のイギリスや、日照時間が短い北欧では鬱になる人が多く、その治療でも太陽に似せた光を浴びることは有効だとされています。

特に朝日の光は気持ちと体をスッキリと目覚めさせてくれますよ。

散歩、ウォーキング

目的を決めずにただ歩く。

ぶらぶらと散歩したり、ゆっくりと自分のペースでウォーキングすることはストレス発散に効果的です。

普段目的地に向かって歩くのとは違って、公園や道沿いの庭など四季を感じられるはずです。

普段歩く道でもゆっくりと歩くと改めて発見があるものです。

空や花木の色合いを感じ、自然に触れることは心なごむひとときです。

特に朝の散歩は一番効果的。鳥の鳴き声や澄み切った空気に身を置くと、元気いっぱいにエネルギーを充電できます。

ストレッチ

ストレスを感じると、体は緊張して筋肉が凝り固まってしまいます。

そんなときは、ぐーっと伸びをして筋肉をやわらかくほぐしてあげましょう。

ゆっくりとした動きでじっくりと筋肉をほぐすほうがリラックス効果は高くなります。

起きた直後や寝る前にストレッチを取り入れ、日頃から体をほぐす習慣を身につけましょう。

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ストレス発散は無理やりやってはダメ!

疲れているな・・・という時に無理に体を動かしたり、遊びの予定をぎっしり入れてしまうとかえって逆効果になることがあります。

ストレス発散に良いと言われていることも、「ちょっとしんどいかも」と感じるときには控えましょう。

イライラ感があまりひどい時には思いっきり体を動かしたり、カラオケで大声を出したりすることでスッキリします。

ストレス発散のつもりがかえって疲れてしまうということがないように、上記に挙げたリラックス方法でクールダウンすることも忘れずに!

まとめ

今日からすぐに試せるストレス解消法をご紹介しました。

自分の中にリラックスできる方法をストックしておけば、いざというときに上手に不調を回避することができます。

肌に不調が出る場合は体をゆっくりと休めてリラックスする方法が向いています。

まずは「やってみようかな?」と思う方法を一つ選んで、さっそく試してみましょう!

気持ちも軽くなり、すっきりとリフレッシュできるはずです。

ストレスを解消して、健康で美しい肌を手に入れましょう!

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