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ストレスが肌の乾燥に繋がる、その理由を教えます

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ストレスは体の様々な不調を引き起こしますが、お肌に与える影響のひとつに「乾燥」があります。

なぜストレスを感じるとお肌が乾燥してしまうのでしょうか。

その原因と対策を詳しく見て行きましょう。

ストレスが肌の乾燥を招く理由とは

日常生活で溜ってしまうストレス。

ストレスには外的ストレスと内的ストレスの2種類があり、外的ストレスは環境や気温などの外的要因から発生し、内的ストレスは人間関係や気持ちの落ち込み、不規則な生活習慣が原因となります。

ストレスを貯め込んでしまうと細胞を傷つける活性酸素が発生し、肌荒れや乾燥の原因になってしまいます。

また、ストレスを感じることでお肌が受ける影響には以下のようなものがあります。

女性ホルモンの減少

ストレスを受けると、自律神経に乱れがおこり女性ホルモンの「エストロゲン」が少なくなり、男性ホルモンが増えます。

エストロゲンは肌の健康を保つホルモンで、加齢による老化や生理前に肌荒れしやすくなるのもこのエストロゲンの減少が原因です。

水分を含んでうるおった肌を作るのに欠かせない女性ホルモンが減少することで、肌が乾燥する原因になります。

そして女性ホルモンに代わって分泌される男性ホルモンは、皮脂の分泌を活発にしてターンオーバーの乱れを引き起こし、ますますお肌の乾燥を招きます。

肌の水分量は加齢によって低下するものですが、ストレスは乾燥を加速させてしまうのです。

新陳代謝の低下による冷え

ストレスは新陳代謝を低下させ、血の巡りが悪くなり冷えを招いてしまいます。

冷えによって肌に充分栄養が行き渡らず、細胞の生成がうまく行かないためにターンオーバーの乱れにつながります。

角質細胞が育たないと保湿成分であるセラミドやコラーゲンを十分に作ることが出来ないため、バリア機能が低下してお肌の水分量も減り乾燥するのです。

生活習慣の乱れからも新陳代謝の低下は起こるため、規則正しい生活を心掛けることが大切です。

ストレス&乾燥で肌荒れや老化が進む

ストレスによって乾燥が進んだ肌は、皮脂を分泌して皮膚を守ろうとします。

お肌に皮脂が過剰に分泌されることで毛穴が詰まりやすくなり、ニキビの原因にもなります。

また乾燥によって外部からの刺激に対する抵抗力がなくなるので、肌が敏感になり荒れやすくなってしまいます。

水分を失ったお肌はシワやたるみを作り、化粧ノリも悪くなるなど老化を加速させます。

乾燥した肌は硬くなり、肌の弾力が失われて毛穴が目立つようになります。

乾燥肌は保湿ケアだけでなく、ストレスケアも

乾燥肌対策には、洗顔と保湿がとても大切です。

紫外線の影響や、間違ったスキンケアなどからくる外的ストレスを軽減しましょう。

顔を洗う時には水や熱いお湯は使わず、ぬるま湯を使いましょう。

洗顔ネットなどでしっかりと泡を立て、手が皮膚に直接触れないようにして泡のクッションで肌を洗います。

そして洗顔後の保湿ケアはすぐに行うことが大切です。

洗った後にしばらく放置してしまうと洗顔前よりも乾燥してしまいます。

また、化粧水をコットンに浸したローションパックなども乾燥には有効です。

ローションパックは、ニキビなど炎症を起こしているお肌にも鎮静作用があるためオススメです。

乾燥したお肌には保湿を心掛けることが一番大切ですが、同じくらい大事なのが毎日のストレスケアです。

ストレスは様々な原因によって引き起こされますから、ストレスそのものをなくすことは難しいかもしれません。

それに多少のストレスは張り合いや頑張る源にもなりますので、必ずしも「ストレスが悪」ということではありません。

ストレスを溜めこまずに、適度に解消する方法を自分なりに持っておくことが大切です。

精神面からくる内的ストレスへの対処としては、規則正しい食事や睡眠のリズムを作ることが有効です。

特に睡眠は、夜の10時から深夜2時までが「お肌のゴールデンタイム」と呼ばれる肌が回復する時間です。

この時間に寝る習慣をつけることで、成長ホルモンが分泌されて肌の再生を促してくれます。

食事の面では、大食いやお菓子の食べ過ぎなどを避け、ストレスで発生した活性酸素を抑制するビタミン、ポリフェノールを摂るとお肌のダメージを軽減してくれます。

そのほかにもマッサージやゆっくりと入浴する、アロマの香りを取り入れるなど、心がほっとする習慣を探してみると良いでしょう。

まとめ

忙しい毎日の中でやってくる様々なストレス。

ストレスをため込むことによってお肌が乾燥し、乾燥が引き起こす悪影響についてお伝えしました。

外的ストレスには、お肌に刺激を与えない正しいスキンケア方法を実践することで対処することができます。

ぬるま湯を使って摩擦による刺激を避け、洗顔直後にしっかりと水分を入れこむことが有効です。

内的ストレスは感情によるところが大きく、コントロールするのが難しい面もありますが、規則正しい生活習慣を心掛けることでホルモンバランスが整います。

気持ちをリラックスさせ、ストレスを上手に発散させることが美肌を作る第一歩です。

今日から早速初めてみましょう!

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