脱毛して脇の黒ずみがキレイになったという人もいますが、中には脱毛をしたら脇の黒ずみが悪化してしまった人もいます。
いったい、どちらの口コミが正しいのでしょうか?
脱毛によって毛根が破壊されて、黒ずみの原因となる物質が取り除かれると思っていたのに、逆に黒ずみを悪化させてしまうなら大誤算ですよね・・・。
そこで今回は。脱毛で脇が黒くなるのは本当なのか?というテーマでお話していきます。
■脱毛で脇が黒くなってしまうのは、肌質に関係があった!
最近はレーザー脱毛が主流になっていますよね。
実は、このレーザー脱毛が脇の黒ずみを悪化させる原因となっていたのです。
その理由は、レーザー脱毛の仕組みを探っていくと、簡単に判明しました。
脱毛で使用するレーザーは、黒いメラニン色素のみに反応するように出来ている為、毛根にダイレクトに刺激を与えて破壊させて、脱毛を促進するという効果があります。
しかしながら、肌そのものにメラニン色素がたくさん含まれている人は、レーザーが毛根だけではなく皮膚にも過剰に反応してしまうのです。
生まれつき肌が白い人は深く心配する必要はありませんが、日焼けしやすい人や紫外線を浴びるとすぐに真っ黒になってしまう人は要注意です。
おそらくメラニンがたくさん含まれている肌質なので、脱毛と共に脇の黒ずみを引き起こしてしまう可能性は、十分にあります。
■永久脱毛による肌のダメージもやばい!
脇の黒ずみがコンプレックスだったという人が、永久脱毛を行ったら、一層肌の黒ずみが悪化してしまったという話も聞きます。
これはおそらく、もともと黒ずんでいた脇に永久脱毛の施術をすることによって肌に大きな負担がかかり、黒ずみを悪化させてしまうというパターンです。
もともと傷ついている肌に、更なる追い打ちをかけていることになるので、黒ずみが悪化するのも当然ですよね。
以上、脱毛と脇の黒ずみの関係についてお話しました。脇脱毛を試した全ての人の脇が、黒ずんでしまうわけではありません。
けれど、肌質や紫外線に対する肌の強さ、脱毛前の肌の状態など色んな要素が組み合わさって、肌の黒ずみを引き起こしてしまうというわけです。
このようなリスクがあるわけですから、もっと他の方法で脇の黒ずみを解消していくのも1つの方法ですよね、
出来るだけ肌への負担をかけないで、脇の黒ずみを解消していく方法を探しましょう。
きっとあなたの肌質に合う方法が見つかるはずです!