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【WordPress引越し時】パーマリンクの変更を忘れないようにしましょう

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今回自分が持っているサイトのサーバー切り替えのために載せ替えた時に起きたトラブルを、備忘録的に書き留めておきます。知ってる人からしたら「そんなの当たり前に見るよ」と思うことだと思いますが、WordPress初心者の皆様に向けて書かせて頂きます。

※前提情報として書いておきますと、今回のWordPressは固定ページの編集画面からURLの編集を行っていたものです。ので、パーマリンク設定で設定できる「日付と投稿名」などにはなっていませんでした。

きっかけはウェブマスターツール

最初に異変に気づいたのは、ウェブマスターツールを見ていた時でした。

下記画像のようにやたらとクロールエラーが増えていまして、かつ重要なページでクロールエラーが起きておりました。
WMT
最初はサーバー載せ替え時に一時的にサイトが落ちた時があったから、その影響かなーと思っていました。なので時に何も考えずに対象のページを開いたところ、下記の表示が出てきました。
404
「あー、終わった。今日の俺はこの修正作業で終わるんだ」 となりました。が、ただ諦めるのももったいないので原因を探ってみたところ、案外簡単に原因が見つかりました。

原因はパーマリンクの設定

原因を探るために、該当するURLを割り当てていたページを確認したところWordPressのデフォルトURL(/?p=123の形)になっていました。
パーマリンク2
よって、ここを変更すればいいということはすぐに分かりましたが、問題は元々のURLが残っているかということでした。
そこで次に、固定ページのスラッグを確認しました。ここに以前の設定が残っていれば、「パーマリンク設定」を変更するだけで設定できる可能性が高いです。
クイック編集
そこで確認してみたところ、以前の設定がそのまま残っておりました。よって、「パーマリンク設定」を以前と同様の「投稿名(/%postname%/)」に変更すれば一括で反映されるのではないかと思い変更してみました。
siraga
結果、ページは一発で復活! ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノヒャッホーイ と今はなっております。

ちなみにWordPressのスラッグに関しては、固定ページの編集画面で表示させて追加することもできますし、「URLの編集」を行っていれば自動的にスラッグに追加されるようです。

まとめ

WordPress引越し時は以前のデータをインポートすれば、記事などは自動でアップロードされます。ですが、ヘッダー画像の設定やパーマリンク設定など自動的に引き継がれない部分もあります。データをインポートすればすべて終わるだろうと思わずに、引越し以前に設定したものは全てチェックするようにしましょう。

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