ブログをご覧いただいている皆さん、まいどです。
大阪でSEOやアフィリエイトをしている木村といいます。
今はAdsenseで9万、ASPアフィリで5万くらい月に稼いでいます。
今回のブログでは僕が実践しているAdsense用サイトの構築術を披露します。
なお、この方法は1か月後にすぐに稼げるという方法ではありません。
申し訳ないのですが、そういった方法をお探しの方にはあわないと思います。
僕が実行しているたった1つの手法
僕がAdsense用サイトを作っている手法は「ホワイトハットサイトの量産」です。
この方法のメリットはサイトが飛びにくいことです。
デメリットはアクセスが増えるまで時間がかかることと順位が上がるサイト・上がらないサイトがはっきり分かれることです。
サイトのネタはYahoo!知恵袋
まずサイトを作る前に、サイトのメインキーワードを決めます。
その際にはYahoo!知恵袋を見て興味のあるキーワードをピックアップします。
僕のやり方としてはカテゴリーページに行き、その中の閲覧件数の多い質問から全部見ていきます。
さすがに中身まで見ていると時間がかかりますので、基本的にはタイトルにあるキーワードをチェックします。
通勤時間での地下鉄でピックアップしてますが、10分もあれば5個から10個位のキーワードを拾えます。
メインキーワードを広げる
メインキーワードを決めたらそのキーワードを広げる作業を行います。これには関連キーワードツールなどを使います。
またある程度検索数があると思われるキーワードであれば、キーワードプランナーの「新しいキーワードと広告グループの候補を検索」という機能から広げてもいいかもしれませんね。(僕はやったことないですが)
ここで発掘した関連キーワードを、キーワードプランナーに放り込み検索数を算出します。
ここの検索数や関連キーワードの多さを見て、このキーワードのサイトを作るかどうかを決めます。
あまりに検索数が少ないようなワードなどは一応検索数は保存しておきますが、使わないケースが多いです。
SIRIUSやWordPressでサイトを作る
ここまででキーワードは決定しましたので、あとはサイトを作るだけです。
僕の場合は日本語ドメイン+SIRIUSでサイトを作っていますが、正直なんでもいいと思います。
WordPressが使いやすいのであればWordPressで組んだらいいと思いますし。
なお、SIRIUSを初めて買うのであればこちらのページから買えます。
また、SIRIUSでサイトを作るのであれば「エントリーページ」ではなく「カテゴリーページ」で下層ページを作っておくとあとの作業も楽になるので僕はそうしています。
なぜって? 後から既存ページに関連する話題を追加する際に、下層ページに突っ込みやすくするためです。
初回で作るページ数は10ページから30ページ
これはキーワードの数によっても変えていますが、一番最初に作るページ数は少なくて10ページ・多くても30ページにしています。この際に入れる記事に関しては完全に外注化していまして全てクラウドワークスに投げています。
クラウドワークスの発注方法としては、タスク型で不特定多数の人から集めるよりも、多少やりとりが面倒ですがプロジェクト型で一人の人にお願いするようにしています。
そのほうが後から文体の修正などをする手間が省けるのでいいかなと思っています。
初めて依頼するから不安だ!という方は、今だけ無料の「CWコンシェルジュ」に相談してみても良いと思います。
ちなみに、ランサーズやシュフティなど他のクラウドソーシングサービスも試しました。
ですが、募集が集まらなかったりライターの質が悪かったりという問題があり、結局はクラウドワークスに落ち着きました。
初回の予定ページ数を入れたら最長3ヶ月放置
上記で集めた外注記事をサイト内に入れたら、最低限のクロール申請はしますがリンクも貼らずに放置します。
あ、GRCには各記事で狙っているキーワードを登録し毎日順位は見ておきます。
その状態で最長3ヶ月放置するのですが、その間でも「すぐに順位が上がってくるサイト」「3ヶ月以上たっても一向に順位がつかないサイト」に分かれてきます。
順位が上がってきたサイトには記事を追加
そこで「すぐに順位が上がってくるサイト」に関しては追加で20記事~30記事を投入します。
そうして、育ちの良いサイトをだんだん100記事入っているサイトに育てていきます。
今のところ成績の良いサイトが現れる確率は3分の1くらいかなという肌感ですが、1つのサイトが育てば3万円位は稼いでくれるサイトになるので3分の1の確率でも十分にペイできています。
これは僕のサイトのアクセス解析の推移です。
このサイトは紹介した手法で作ったのですが、こんな感じでアクセスが増えていきます。
最初は我慢が必要ですが、今は完全放置で5万円ほど稼いでくれるサイトになりました。
Adsenseを貼るタイミング
僕の持論ではAdsenseを貼るタイミングはサイト公開直後で問題無いと思っています。
なぜならば元々上記で作ったサイトはロングテールでアクセスを集めることを目的としているためです。
よって、構築してから1ヶ月も経たないうちに思いもよらないキーワードからアクセスが集まっていることもあります。
そんな時にAdsenseを貼っていなかった為に報酬を逃してしまうのはもったいないと思います。
よって僕はサイト公開時から基本的にAdsenseを貼るようにしています。
参考情報:アフィリエイトと併用するという手もあり
今回紹介したのはAdsenseサイトの構築術ですが、アフィリエイトサイトにAdsenseを貼って収益を上げるという方法もありです。
アフィリエイト広告の場合だと、申込や購入がないと成果が発生しませんが、そういったアクションを起こさない人がサイトに訪問した時に、うまくAdsense広告をクリックしてもらうことで収益があがります。
僕の知り合いで、はぐりんという方が運営している「カードローンのABC | 初めての方におすすめのカードローン情報サイト」というサイトは、ASPアフィリエイトで売上を上げながら、Adsenseでも月10万円ほどの売上が上がっているようです。
アクセス解析を見て、成約しなさそうなキーワードで訪問しているユーザーをうまくAdsenseに流すことでアフィリエイトサイトも更に安定した収益を上げることもできそうです。
まとめ
以上僕がAdsenseサイトを作っている手法を紹介させていただきました。
正直この手法は誰にでもできると思います。我慢できるかどうか、それだけだと思います。
「ホワイトハットサイトの量産」をすることで、僕はASPアフィリ用の軍資金を毎月安定して獲得することができています。
また、基本的に作った後は完全放置できるので、副業で今からスタートするという方にもいいかなと思います。
この記事を見ているあなたの参考になれば幸いです。