まいど、木村です。
報酬報告をしないと決めたのでなかなかネタに困っていたのですが、リアルの場で会った時によく言っていることを記事にまとめてみようと思います。
今回の記事を書こうと思ったきっかけ
今回この記事を書いてみようと思ったのは、4/27-5/3を美人を眺めながら駆け抜けるまとめ | attic2で下記のように書いていただいたので。
特に自分はインスピレーションを与えたというような意識はなかったのですがw せっかくなのでSEOに関わる人がアフィリエイト(特にAdsense)をやるべき理由を書いてみます。
今回は特に3つの理由に絞って書きました。
理由その1.サイト設計を勉強することが出来る
最近のGoogleはビジネスワードに関しては意図的に上位表示させるのが難しくなってきているキーワードが多いです。
しかしその反面「調べ物」関係の検索キーワードであれば、自演リンクなしでも上位に表示させることが容易になってきています。
なので、「サイトの構造設計」「URLの設計」をうまくすることでリンク0なサイトでの上位表示を経験することができます。また、今は外部リンクだけ張っていればどうにかなるという状況ではないので、このような力は必須能力になると考えています。
よって、上記に書いたような「サイトの構造設計」「URLの設計」を自分の実体験として持っていることは、十分に他の社員との差別化ポイントとしてPRできる力になるといえます。
また、上記のような「調べ物」関係の検索ワードのユーザーを成果に変えやすいのがAdsenseだと(僕は)考えていますので、Adsenseサイトの構築をおすすめしています。
理由その2.検索結果の属性・キーワードの強さを体感することが出来る
上記でもお伝えしたように、検索結果には「ビジネス系の検索結果」「調べ物系の検索結果」など近しいキーワードでも、Googleの理解によって表示されるサイトが全く違う場合があります。
また、「ターゲットドンズバのキーワード」は競合が多く上位表示が難しいが「少しずらしたこのキーワード」であれば、上位表示させることが出来る!ということを実体験できます。
上記のような実体験を持っていることは・・・(以下先ほどと一緒なので略
理由その3.自分のGAやWMTで検索キーワード・クエリを見ることが出来る
例えば美容系のお客さんのサイトコンサルを請け負ったとして、
そのサイトのユーザーに近いユーザーがどのようなキーワードで検索をしているか
それを知っているのと知らないのとではスタートから差がついていると思います。
※もちろんそれに囚われてしまうのはダメですが
これをジャンル問わずにやろうとするのであれば
自分でサイトを作ってデータ収集をするのが一番手っ取り早いです。
また、個人的な意見としてはこのようなデータを見て自分のサイトの成長を感じることで
SEO自体を好きになることが出来ると思います。
まとめ
この記事を書いている途中、前に@fugutiさんと飲みながら「新人はブログでもなんでも良いからサイト運営をするべき!」という話をしていたのを思い出しました。
SEOというものは好きにならないとGoogleに振り回されるだけのしんどい仕事に見えます。
僕が一番最初に作ったサイトは関西の工場見学情報をまとめたサイトでした。ものすごいニッチなサイトでしたが、月間で5000PVまでいった時はめっさ興奮したことを今でも覚えています。
よってブログでもいいですしAdsenseサイトでもいいので自身のサイトを1つは持ち、そのサイトの成長をデータで感じながらSEOを好きになってくれる若手がもっともっと増えると良いなと思い筆を置かせていただきます。