みなさま、まいどです。 ボブです。
4月にフリーランスになってから早くも1ヶ月が終わろうとしております。早いですね。
フリーランスになるまでは会社の文化でメールがかなり多かったです。
ですが、フリーランスになってからはもっぱらChatworkかFacebookのメッセンジャーでのやり取りが多いです。
かつ、Chatworkのアカウントを2つ使うことになりました。
そうなった時にこんなことで困りました。
- 1つのブラウザで別アカウントに同時ログインできない
- 対応する人によってメインのメッセンジャーが違う
- Facebookのサイトが重い
- ブラウザ上のタブが増える
そんな時に今回使うことになった「franz」を知り、ストレスがだいぶ軽減されました。
http://meetfranz.com/
Franzとは?
今回紹介するFranzは、簡単に言うと「メッセンジャーアプリをまとめられるアプリ」です。
使えるメッセンジャーの一部を紹介すると、こんな感じ。
- Slack
- HipChat
- Facebook Messenger
- Telegram
- ChatGrape
- Google HangOut
- Group Me
- Skype
- Chatwork
はい、正直半分くらい知らないメッセンジャーですw
僕の場合は「Facebook Messenger」「Chatwork」「Skype」が使えればいいやと思い、使い始めました。
実際の画面はこんな感じ
実際にアプリを追加した画面はこんな感じになります。
最初のメッセンジャー追加画面で同じアプリのボタンを2回押せば、同じアプリの別アカウントも使用することが出来ます。
よって、複数のアカウントを持っている方でも「代理店のアドレスで使っている」「個人のアドレスでも使っている」というような形で利用できます。
利用可能な環境
このFranzですが、下記の環境で使用することが出来ます。
- Windows 7 32bit/64bit
- Windows 8 32bit/64bit
- Windows 10 32bit/64bit
- OS10.9 以上のMac
- Linux
これらのPCのローカルにダウンロードして使う形になります。
それぞれのメッセンジャーアプリをPCに入れなくていいので、手間も少ないですね。
今後考えられる使い方
このような機能を持っているFranzですが、今後こんな使い方が考えられるかなと思います。
- 中国とWeChatでOEMのやり取りをしながら、日本側ではHangOutでプロジェクトを進めていく製造業
- ヨーロッパのブランドとWhatsAppで在庫のやり取りをしながら、顧客対応はFacebook Messengerで対応する個人輸入業
- インド・ベトナムのエンジニアとSlackでやり取りをしながら、Chatworkでプロジェクトを進めていくウェブ業者
ざっと考えただけでも上記のような使い方が考えられます。
それ以外にも考えれば使いみちはたくさんあります。それが全て1つの画面で集約できてしまいます。
まとめ
以上今回は「Franz」をご紹介させていただきました。
1つの1つのアプリをPCにダウンロードしなくて済むので容量の削減にもつながりますし、余計な動作を減らすことも出来ます。
将来的にはぜひLINEにも対応して欲しいと思っています。