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すると、とても良い感じの人からメールが来た! ドキドキしながら、すぐに返事をした!
でも、
「返事が来ない」
「途中までうまくやりとりできていたと思っていたのに、突然、返事が来なくなった」
「メールはできているが、相手の意図が分からない」
など、メールでのやりとりをうまく続けられないことがあります。
それは、いったい何が問題なのでしょうか?
ここでは、出会い系サイトでメールのやりとりをうまく続けるためのヒントを紹介します。
なぜ、メールが続かないのでしょうか?
出会い系サイトでメールが続かないのには、必ず原因があります。
もちろん、相手は人間ですから気分の問題もあるかもしれません。最悪の場合、事故や病気のこともあります。
しかし、それらを別にすると、「メールの内容」や「メールのやり方」がやりとりの頻度や回数に大きく影響するのは確かです。
「いつもメールが続かない」という人は、次のようなメールをしていないか、チェックしてみましょう。
- 相手の都合の悪い時間帯にメールしている
- とても長いメール
- とても短いメール
- 質問ばかりしている
- 相手の質問に答えない
- 文章が読みにくい
過去のやりとりを1度見返してみて、もし、上記のようなメールになっていれば、それが「メールが続かない」原因かもしれません。
詳しく説明していきましょう。
メールが続かない理由=続けるためのヒント
メールが続かない理由を、詳しく説明していきましょう。その理由が分かれば、逆に続くようにできるかもしれません。
相手の都合の悪い時間帯にメールしている
出会い系サイトでやりとりする相手は、職業や立場、年齢や住んでいる場所などが違う相手の場合が多いでしょう。
そうなると、当然、生活リズムが違っています。
そのため、こちらの都合だけでメールをしても、すぐに返信がないのは当たり前とも言えます。
相手のことを気遣って、相手が返信しやすい時間にメールをする方が、返信してもらえる確率は当然上がります。
一般的には、夜の時間(19:00から22:00くらい)に、「自分の時間」を持っている人が多いでしょう。
しかし、普段出会いがない人には、毎日夜中まで仕事をしている人も少なくありません。
そうなると、夜よりも昼休みの時間帯にメールした方が返信される確率は上がります。
また、休日も多くの人は時間がありますが、休日に必ず出かけるような人はかえってメールの返信がしにくいものです。
人それぞれ、メールの返信がしやすい時間帯と、しにくい時間帯があるのです。相手の立場に立ってメールをするようにしましょう。
とても長いメール
気になる相手からメールをもらうと、どうしてもあれもこれもと書きたいことが浮かんできて、メールが長くなりがちです。
しかし、文章がすごくうまくない限り、あまりに長いメールは、読むのを後回しにされてしまう可能性が高いです。
また、あまりに長いと面倒くさい女だと思われてしまうことも少なくありません。
書きたいことがたくさんあるのは分かりますが、メール1通で300文字程度までに抑えた方が安全です。
そうすれば、ほとんどの場合画面をスクロールさせることなく読み終えられますので、面倒だと思われることはありません。
話題も多くても2つ程度までにしておくようにしましょう。
話題が多いと話が飛んで分かりにくくなりますので、短い文章でも返事がしにくくなります。
とても短いメール
書きたいことが多すぎて、逆に何も書けなくなることもあるでしょう。
しかし、あまりに短いメールが続くのは、長文メールを書いてしまうよりも問題です。
なぜなら、短文や一言だけのメールは、サクラやキャッシュバッカーがよくやるメールのため、そういった出会いを求めていない連中と思われてしまう可能性が高いからです。
そうなってしまうと、メールの返事がなくなるだけでなく、サイトに通報されてアカウント削除されてしまう場合もあるのです。
質問ばかりしている
まったく何も思いつかないときに陥りがちです。
2つくらいの質問なら問題ありませんが、それよりも多くなると、あれこれ詮索されているように感じたり、鬱陶しく感じたりします。
また、多くのマニュアルに「質問をしよう」と説明されているため、マニュアルに従う面白くない女と思われるかもしれません。
結果、あまりに質問が多いと、スルーされてしまうことになるわけです。
話題を絞って、質問を深掘りしていけば、逆に「興味を持ってもらえている」と感じて、相手も興味を持ってくれます。
相手の質問に答えない
いろいろと言いたいことがあると、せっかく返してくれたメールをきちんと読むことができず、自分に都合の良いところだけ見て返信してしまうことがあります。
1回や2回なら良いかもしれませんが、それが続くと相手との正しい会話が成立しません。
せっかく来た返事はしっかりと読み、質問にはきちんと答えるようにしましょう。誠実さが伝わり、相手も誠実に対応してくれます。
ただし、もちろん相手の質問すべてに返事をしていては、長文になってしまいます。
複数の質問があるメールには、自分が興味ある部分だけ回答し、適切に誘導していくようにした方が良い結果につながりやすいです。
文章が読みにくい
文章を書き慣れていないと、思うように書けないのは仕方ありません。
しかし、メールの向こうの相手はそんな事情は分かりませんので、読みにくいメールは読まれずに捨てられてしまうこともあります。
メールを出す場合、すぐに出すのではなく、必ず読み直してから出すようにしましょう。
そうするだけで、自分の欠点に気づいて読みやすくなるものです。
また、メールを書くときは最低限、次の点に注意してみましょう。
- 適切に改行をしているのか
- 誤字脱字はないか
- 語尾が連続していないか
- 句読点は適切に入っているか
特に3つめの「語尾が連続していないか」というのは、読み直したらすぐに気づけます。
「○○ですよね」「○○ですよね」と連続していれば、読んだときに違和感を覚えやすいです。
「○○です」「○○だよね」などと少し変化を付けるだけで、とても読みやすくなります。
文章自体が下手でも仕方がありませんので、読みやすい文章を心がけましょう。
むしろ、読みやすい文章であれば、多少の文章の下手さは可愛く感じるものです。
相手の気持ちを高めて、妄想させる
上述のように相手の立場に立って、相手が読みやすいメールを送ることは必須です。
その上で、具体的な内容について考えてみましょう。
男性から女性へのメールは、実際のところ「顔が見たい」「声が聞きたい」「会ってみたい」などの物理的な行動を伴う希望を持って行われることが多いです。
つまり、メールでやりとりすること自体ではなく、その先を見据えているわけです。
しかし、女性の場合は、まず「話をしたい」「話を聞きたい」といった精神的なところから入るため、その時点ですズレが発生します。
それを分かった上で、メールをしなければいけません。
もし、メールの相手が本当に興味のある男性であれば、彼らが望む物理的な行動を想像させるような内容を少しは盛り込んでおかなければいけません。
そうしなければ、「脈なし」としてあっさり切られてしまうことでしょう。
逆に、想像させられるような内容をちりばめていれば、男性はどんどん想像を膨らませて興味を強く抱いてくれることになるでしょう。
例えば、以下のような内容が効果的です。
- 相手に同調して褒める
- 相手が特別であることを伝える
- 素直にお礼を伝える
- 将来的にどうしたいかを伝える
上記のような内容をメールの中にちりばめれば、男性は「自分に興味を持ってくれている」と感じ、あなたにぐいぐい引きつけられていくことでしょう。
相手に同調して褒める
男性は、意外と単純です。褒められると喜びますし、けなされると傷つきます。
メールの返信ではそうではなくても、内心はそんなものです。
そのため、彼が少し自慢っぽく書いてきたことを、少し大げさに褒めましょう。
それだけで、彼は心から喜びます。
そうすれば、気持ちが高まってすべてを良いように捉えてくれるように変わってきます。
相手が特別であることを伝える
例えば、「〇〇さんのメールのおかげで~」「〇〇さんのメールで癒やされました。」「こんなにメールで楽しくなるのは、〇〇さんだけ」といった感じです。
自分のことを特別に感じてくれている相手に対しては、意識してしまうものです。
ウソでも記載しておくことで、男性は親密な関係を想像します。
話題がなくなってしまったときに、ポロッとメールを返すと、効果抜群です。
素直にお礼を伝える
人として当たり前かもしれませんが、意外とできないものです。
ただメールをくれたこと、返信してくれたことにきちんと「ありがとう」と伝えましょう。
感謝されて嫌な気になる人はいません。
将来的にどうしたいかを伝える
あまりに具体的な生々しいものではなく、「一緒に映画に行って、その後の食事で盛り上がりたい」程度で十分です。
相手が情景を思い浮かべられるような内容を記載するのです。
そうすれば、男性は妄想の中で勝手に盛り上がってくれることでしょう。
まとめ
- 適切な時間に適切な長さで、相手の立場に立ったメールをすること
- 下手な文章でも良いので、読みやすい文章にすること
- 褒めて感謝して、相手の気持ちを高める
- 具体的な話をして、妄想させる