薬局に行くと、本当にいろんな便秘薬が売っていますよね!
どれでもいいというわけではなく、便秘薬の作用もさまざまですので、ぜひ自分に合った便秘薬を使用してほしいものです。
私の場合は、比較的便秘の症状も軽かったので、効果が緩めの「マグネシウム」が主な成分である便秘薬を使用していました。
私自身とても体に合っていましたし、妊婦の方も便秘予防にマグネシウムを摂ると聞いたことがあります。
そこで、今回は数ある便秘薬の中でも、マグネシウムにスポットを当ててご紹介します♪
マグネシウムのメリット
1.服用後のお腹の痛みがない
一般的な便秘薬は、飲んでしばらくするとお腹の痛みが出てきますよね。
あれは、腸内に直接刺激を与えて便を排出するからです。
ですが、マグネシウムは便に水分を含ませて、柔らかくして排泄するので痛みがありません。
腸への刺激も少ないので、優しい便秘薬です。
2.食品に含まれている成分なので、安心
マグネシウムは、もともと食品に含まれている成分なので身体の中に入れても安心です。
3.小さな子供や妊婦、高齢者でも服用できる
効果が緩やかなので、痛みもなく依存性もないことから、5歳以上の子供や妊婦、高齢者の方にも安心してお使いいただけます。
私自身、妊婦の時には本当にお世話になりました。特に、妊娠後期になると、どうしても便秘になりやすいので、毎日服用して便秘を予防していました。
4.長い間服用しても、害がない
刺激性の便秘薬と違って、マグネシウムは、腸へ直接刺激を与えないものなので、長期間使用することができます。
長期間しようしても、依存性がないのもメリットですね。自力で排泄する力が衰えないのでいいと思います。