今まで便秘とは無縁だった人も妊娠したとたん、「毎日お腹がパンパンでツライ」と便秘の症状に悩まされる人が増えていきます。
妊娠中は、つわりでまともに食事を摂ることが出来ませんし、運動で便秘解消するのも無理です。
それにお腹が大きくなるにつれ、思いきって踏ん張ることにも抵抗が生まれます。
スッキリしたいのに便が出なくていつでもどんより状態…。
そんな悩みを抱えている妊婦さんがとても多いのです。
腸内環境を改善するビフィズス菌サプリメントが、今、妊婦さんの間で人気のようです。
森永乳業から販売されているビヒダスBB536は、人の腸内に常在しているビフィズス菌で生きたまま大腸まで届く優れたサプリですが、本当に妊娠さんが飲んでも安全なのでしょうか?
また、生まれたての赤ちゃんに服用させても問題ないのでしょうか?
そこで、ビヒダスBB536のサプリメントは、妊婦さんや赤ちゃんが飲んでも大丈夫か?
また、最適な飲み方についてなどの情報をまとめてみました。
ビヒダス BB536は妊婦や赤ちゃんが飲んでも良い?
ビヒダスBB536は、妊婦さんや赤ちゃんが飲んでも良いのか?
その疑問を森永乳業のフリーダイヤルに問い合わせてみました。
妊婦さんは飲んでも大丈夫!?
はい、妊婦さんに対しては飲んでも大丈夫とのことです。
ビヒダスBB536のサプリメントは薬ではなく、あくまでも食品という扱いです。
だから、健康的な妊婦さんであれば何の問題もありません。
しかし、体質に問題がある人(体調が優れない、アレルギー持ちなど)は、産婦人科の医師に聞いてみてから飲んでくださいとのことです。
通常1日2カプセル服用ですが、1日1カプセルとか、1日置きとか、様子を見ながら徐々に1日2カプセルに持っていく方が何かと安心ですよね。
ちなみに、森永乳業さんの公式サイトに「牛乳アレルギー持ちの人はおススメできません」という記述を発見しました。
「ビヒダスBB536には、乳蛋白消化物が含まれており、牛乳アレルギーの人にはおススメできません。体質に合わない場合は、ご使用をおやめください」と書いてあります。
体質に不安のある人は、森永乳業さんからのアドバイス通り、産婦人科の医師に聞いてみてからの服用が良さそうです。
赤ちゃんは飲んでも大丈夫!?
では、赤ちゃんが便秘の場合、飲んでも良いのでしょうか?
ビヒダスBB536のサプリメントは、あくまでも成人の人対象に作られたサプリメントです。
それに赤ちゃんの腸内にはたくさんのビフィズス菌が存在しています。
わざわざ腸内にビフィズス菌を与えなくても赤ちゃんの腸内にはビフィズス菌が十分に足りているというわけです。
もし、赤ちゃんが便秘で苦しんでいるのであれば、ビフィズス菌を与えるよりも他の対処法を考えた方がいいでしょう。
たとえば、お腹を「の」の字マッサージをしたり、白湯を飲ませたり、です。
妊婦さんは積極的にビフィズス菌を飲んだ方がいい!?
赤ちゃんは比較的、便秘になりにくいと言われています。
しかし、妊婦さんの場合、ホルモン分泌の乱れや大きくなった子宮が大腸を圧迫することにより、便秘になりやすい状況となります。
体質的な変化だけでなく、運動不足やつわりによる食欲不振などによって便秘をひどくしてしまうわけです。
よって、妊婦さんは積極的に腸内環境を整えるためにもビフィズス菌や乳酸菌などのサプリメントを飲んだ方が良いでしょう。
「腸内環境を整えて便秘を改善したいなら、サプリメントに頼らずともヨーグルトを食べればいいんじゃないの?」
そんな声も聞こえてきそうですよね。
しかし、ヨーグルトなどに含まれるビフィズス菌は胃酸や酸素のとても弱く、生きたままの状態で大腸まで到着するのは無理です。
サプリメントであれば、胃酸に溶けないよう特殊なカプセルで加工されているので生きたままの状態で大腸にまで到着できます。
特にビヒダスBB536に含まれるビフィズス菌BB536はヒトの腸内に常在している菌で胃酸や酸素に強いという性質があります。
便秘気味の女性を対象に、ビヒダスBB536に含まれるビフィズス菌BB536を2週間摂取したところ、便の回数が増えて有害物質であるアンモニアの濃度も低下したと確認されました。
それに、BB536には、免疫力アップの効果も期待できるんです!
妊婦さんにとって、風邪やインフルエンザなど感染症は絶対にかかりたくない病気です。
ビヒダスBB536を毎日飲んでいれば、便秘解消だけでなく、免疫力アップにより風邪などひきにくくなります。
これは一石二鳥ですよね。
あと、妊婦さんが腸内環境を良くしておくことは、お腹の赤ちゃんにとっても大事なことです。
赤ちゃんは親の腸内細菌をもらうからです。
お腹にいるときは、完全な無菌状態で保たれている赤ちゃんですが、生まれてくるときに通り抜ける産道から、お母さんの腸内細菌をもらって出てきます。
ヤクルトの研究所の発表によると、母子でビフィズス菌を比較すると75%もの確率で遺伝子が一致することが分かっています。
実は、人の腸内フローラの個性は、乳児期に形成され、その後一生変わらないそうです。
生まれてくる赤ちゃんの一生の個性を決めてしまうのは、出産からわずか一時の期間ですから、母親の責任や影響は大きい!
愛する我が子に一生影響するであろう腸内環境を健康にするのも不健康にしてしまうのも母親しだいです。
だから、妊娠中にしっかりと腸内環境を整えて、腸内を善玉菌いっぱいに出産に挑んでほしいものですよね。
妊婦さんに最適な飲み方とは?
ビヒダスBB536は、薬ではなく、食品ですからいつ飲んでも構いません。
食後でもいいですし、食前でも大丈夫です。
大事なことは、飲むタイミングよりも毎日飲み続けることではないでしょうか。
最初のうちは様子みで、1日1カプセルからスタートしても構いませんが、徐々に1日2カプセルを飲み続けるようにしましょう!
「一度にたくさん飲んだら、その分便秘も解消されるのではないか」と思う人もいるようですね。
でも、それは無駄なことです。
ダイエットにしてもそうですが1日だけ集中して頑張っても効果があらわれるわけではありません。
毎日コツコツと継続してからこそ、体重が落ちていき、引き締まったボディができるわけです。
腸内環境もダイエットと同じ原理ですから、継続して飲み続けることに重点を置いてくださいね。
あと、ビヒダスBB536を飲み続けるときの注意点を森永乳業さんの公式サイトから抜粋してみたいと思います。
- 牛乳アレルギーの人は飲まない方がいい
- 噛まない方がいい
ビヒダスBB536には、乳蛋白消化物が含まれていますので、牛乳アレルギーを持っている人はおススメできません。
体質に合わないので最初から飲むことはやめた方がいいでしょう。
あと、飲む際は噛まずに飲み込むようにしてください。
他の乳酸菌と同じようにビフィズス菌も胃酸に弱いです。
より多く、生きたまま腸内に届くように、ビヒダスBB536はカプセルに菌を包み込みました。
カプセルを噛んでしまうと胃酸に対するビフィズス菌の保護効果がなくなってしまうので気を付けてくださいね。
あと、「お子様の手の届かない場所に保管してください」という注意書きもありました。
これは、子供が食べたら危険ということでしょうか。
いいえ、ビヒダスBB536はあくまでも食品です。
仮にまちがって子供が飲んだとしても問題はないです。
この注意書きは、お子さんが親に内緒で飲んで、のどにカプセルを詰まらせるなどの事故にならぬようにしてくださいという意味が含まれているそうです。
ただ、乳蛋白消化物が入っているので、牛乳アレルギーを持っているお子さんは絶対に飲ませないよう注意を払ってくださいね。
まとめ
以上が、ビヒダスBB536は妊娠中や赤ちゃんの便秘に飲ませても大丈夫?のまとめでした。
- 健康的な妊婦さんであれば飲んで大丈夫!
- 体調に不安がある場合は医師に確認すべき
- 赤ちゃんは基本的に飲ませる必要はない
- 自分のためにも赤ちゃんのためにも
妊娠中から腸内環境改善に取り組むべし!
今、ビヒダスBB536の公式サイトではお得なキャンペーンを行っています。
通常3.670円のところ、初回に限り半額の1.835円で2回目以降も10%オフの値段で試すことが出来ます。
「○ヶ月まで継続」という縛りもないので、気楽に始められる定期コースです。
この絶好のチャンスを逃がさないよう、ぜひともお試しくださいね。