美容とダイエットに最適なチアシードは、海外セレブにも広く受け入れられている奇跡の食材です。
でも、その効果を十分に得るためには、チアシードの性質を理解して正しい食べ方をしていく必要があります。
そこで今回は、チアシードのオススメの食べ方をご紹介します。
チアシードのおすすめの食べ方とは?
オススメの食べ方1. チアシードは水に浸して膨らませる
普通、チアシードは乾燥したまま販売されています。食べるときはそのままの状態ではなく、水に浸して膨らませることが大切です。
なぜならチアシードは水を吸うと10倍に膨らんで、周りにプルプルのゼリーのような膜が出来るのです。
この膜が、最大のポイント!
これはグルナンマンという食物繊維の一種で、便秘解消や糖・脂肪の吸収を抑える働きがあります。
ですから、乾燥したままチアシードを食べるのではなく、きちんと水に浸してふやかしてから摂取するようにして下さい。
オススメの食べ方2.美容成分を摂取するためにも、お湯でふやかすのは禁止
手っ取り早くふやかしたいからと言って、お湯につけるのはいけません!
なぜなら、美容成分が破壊されてしまうからです。
体内にきちんとした美容成分を摂りいれたいなら、水でじっくりふやかすことが大切です。
チアシードの効果をより摂りいれるためにも、食べ方をきちんと守っていきましょう。
チアシードとヨーグルトのおすすめレシピ
チアシードのオススメの食べ方の1つに、水につけてふやかしたチアシードをヨーグルトに混ぜるという方法があります。
「ただ混ぜればいいんでしょ?」という人もいますが、それはちょっと違います。
チアシードの美容&ダイエット効果をゲットするためには、正しい方法でチアシードヨーグルトを作る】必要があるのです。
そこで今回は、チアシードとヨーグルトのオススメレシピをご紹介します。
基本のチアシードヨーグルトの作り方
基本的にチアシード大さじ1(水でふやかしたもの)に対して、ヨーグルトは100gです。
くれぐれも、水でふやかしたチアシードをお使いになってくださいね。
オススメレシピ1. 梨とリンゴのヨーグルトスムージー (2人分)
- 梨 半玉
- リンゴ 半玉
- ヨーグルト 200g
- 牛乳 150cc
<作り方>
- 梨とリンゴは皮をむいて、一口大にします。
- ミキサーにヨーグルトと牛乳を加えて、混ぜます。
- 混ぜたら、少し冷蔵庫で冷やして完成です。
オススメレシピ2.バナナチアシードヨーグルト
- バナナ 半分
- チアシード 大さじ 1
- ヨーグルト 100g
- きな粉 少々
<作り方>
- バナナは一口大の大きさに切る。
- ヨーグルトにバナナを加えて、最後にきな粉ふりかけて完成です!
チアシード、バナナ、きな粉の三拍子が揃った「食物繊維」がたっぷり含まれたヨーグルトです。
是非、朝食メニューにお試しください。