てっとり早くダイエットをするには、徹底的に摂取カロリーを減らすことだと思っていました。が、実際はカロリーだけを意識しても、なかなか痩せません。
バランス良く必要な栄養を摂取しなければ、せっかくカロリーを抑えても老廃物などを正常に排出するエネルギーすらとれなくなってしまいます。
そこで、私が試してみたのが、グリーンクレンズカクテル(GREEN CLEANSE CUACKTAIL)という青汁タイプのダイエットドリンクです。
グリーンクレンズカクテルが良いと思った理由
何故、グリーンクレンズカクテルを選んだのかというと、まず栄養が豊富なところです。
青汁ベースなので大麦若葉はもちろん、お腹の調子を整えるのに不可欠なビフィズス菌、そしてビフィズス菌が増えるのを手助けするオリゴ糖も配合。
さらには、107種類もの野菜やフルーツ、ハーブによる酵素や、人気のモリンガ、食物繊維なども含まれているのです。
オリゴ糖を配合した青汁や果汁入りの青汁などは他の商品でも見つけましたが、ここまで多種多様な素材が使用されているのは、グリーンクレンズカクテルの他に知りません。
しかも、これだけの栄養素が入っていながらたったの12kcalという超低カロリーです。
ダイエットにはカロリー制限はつきものですが、同じくらい必要な栄養をきちんと摂取することや休息も大切です。
きちんと老廃物を排出できるだけのエネルギーを作るためにも、そして綺麗に痩せるためにも、栄養と休息を犠牲にするわけにはいきません。
実際、私も野菜サラダだけを摂取する食事制限をしてみましたが、まったく効果が現れませんでした。
野菜だけでは栄養が偏ってしまう上、体も冷やして血行が悪くなりがちです。
おまけに私の場合は仕事などの都合で睡眠不足もあり、十分な栄養も休息もとれていない状態でした。
そのため、せっかくの食事制限も効果なし。
痩せたいなら、単純に食べる量を減らしたりするよりも、きちんと栄養と休息をとって痩せる体作りから始めなくては意味がないのだ、と身をもって思い知ったのです。
この経験があったため、私は迷わず栄養たっぷりかつ低カロリーのグリーンクレンズカクテルを試してみることにしました。
実はもうひとつ魅力的だったのが、作り置きができる点。
作った分は早めに飲まなくてはなりませんが、それでも1日分くらいなら一度にまとめて作り置きしておけるのは助かります。
余計な時間をかけたくない人にとっても、1日分を作り置き可能なグリーンクレンズカクテルは手軽な商品だと思います。
グリーンクレンズカクテルを飲んでみた感想と効果
通販サイトで注文し、数日で届いたグリーンクレンズカクテルを早速開封してみました。
パッケージには美容や健康に関することしか書いてなく、ダイエットをこっそり始めたい人でも安心して購入できそうです。
一見するとおしゃれな美容食品といったデザインの箱の中には、何の装飾もないシンプルな銀色の個包装が。
スティックタイプのコーヒーと同じくらいのサイズなので、外出時にもかさばる心配なく持ち歩けます。
同封されていた商品案内には、しっかりとダイエットの基本が書かれています。
「余分なものを出す」「必要なものを補給する」「リバウンドしないようサポート」この3つ、つまりは必要な栄養素できちんと痩せるクセを体につけるということ。
私が実際に体験したとおり、ダイエットには必要な栄養で無駄なものを排出する体作りをする必要がある、とグリーンクレンズカクテルも提言していました。
ダイエットに必要な栄養があると認識された中で開発されたグリーンクレンズカクテル、これなら効果も期待できそうです。
早速、飲んでみることにしました。
カップにグリーンクレンズカクテルの粉末を開け、規定量の水を注ぎます。
個包装を開けた瞬間にも既にかすかなフルーツのような香りがしていたのですが、粉末が水に溶けたとたん、さらに香りは強くなりました。
香りの正体は、マンゴー。
グリーンクレンズカクテルは、飲みやすいようにマンゴー風味になっているのです。
想像よりも強いマンゴーの香りのおかげなのか、青汁の青臭さはまったく感じません。
スプーンで試しにすくってみましたが、こんなに真緑色なのに、香りは甘いマンゴーの美味しそうな香りがします。
いざ、試飲。飲んでみて最初に感じたのが、やはりマンゴーの味です。
マンゴー風味とあって、しっかり甘みを感じられました。
舌触りは青汁らしくさっぱりとしているのに、濃厚なマンゴージュースを思わせる香り。
視界には緑色の青汁しか映らないので、一瞬戸惑ってしまいました。
が、「マンゴー風味ってこういうことなんだ」と理解してからは、すんなり飲めるように。
粉をカップに入れた上から水を注ぐだけでサッと溶けたので、シェイカーなどもいりません。
これならどこでも手軽に飲めそうですし、ボトルやカップを持ち歩くのが面倒なら、自販機でミネラルウォーターを買って粉末を入れるだけですぐに作れます。
あっさりしていて、本当に説明に書いてあったとおりの栄養が全部入っているのか不安になるほど。
効果をはかるために、数日間続けて飲んでみることにしました。
グリーンクレンズカクテルは、必要や好みに応じて1日1~3包を飲めます。
私は寝る前に1杯飲むことにし、数日間続けて試してみました。日を増すごとに実感として現れたのが、お通じの変化です。
もともと便秘というほどではありませんでしたが、それでも力まないと出にくい時もあり、あまり好調とは言えない状態でした。
それが、グリーンクレンズカクテルを毎晩飲んで寝るようになってからは、段々とお通じがするりと強く力まなくても出るようになったのです。
グリーンクレンズカクテルには野菜などの栄養の他に、乳酸菌とオリゴ糖が入っているため、整腸作用がはたらいたようです。
効果が現れるまで数日かかったのは、オリゴ糖や栄養で乳酸菌が増え、腸内環境が整うまでに時間がかかったからかもしれません。
グリーンクレンズカクテルはこんな人におすすめ
自分自身で試してみて、グリーンクレンズカクテルをおすすめしたいのは、カロリー制限はしたいけれど、きちんと栄養はとりたいという人です。
グリーンクレンズカクテルは1包あたり12kcalと超低カロリー。
にもかかわらず、フルーツエキスや107種類の野菜やハーブなどの酵素、お腹にやさしい乳酸菌やオリゴ糖など、とても多くの栄養が含まれています。
商品に同封されていたリーフレットによると、この豊富な栄養によって、置き換えダイエットにもグリーンクレンズカクテルが使えるそうです。
置き換えるには1食分の代わりにグリーンクレンズカクテルを4杯飲み、食事をとる時間帯も軽食とともに3杯飲むという方法です。
1日当たり10杯ほど飲むことになりますが、それだけ飲んでも120kcalにしかなりません。
ただ、あっさりとした口当たりなので、お腹には溜まりません。
私もそれが心配で置き換えダイエットには挑戦しませんでした。
とはいえ、低カロリーながら豊富な栄養が含まれているため、食事の回数自体を減らすダイエットを考えている人にはおすすめです。
単純に何も食べないのは栄養失調の心配があり、健康的に痩せられません。
しかもそういった必要な栄養も断つダイエットは、体臭や口臭が臭くなるデメリットがあります。
グリーンクレンズカクテルを食事の代わりにとるようにすれば、栄養不足で体臭が臭くなることもなく、美容に良い成分で健康的に痩せられそうです。
水分もたっぷりとるので、ダイエットで陥りやすい口臭の悩みにも対策できます。
グリーンクレンズカクテルを試してみた感想まとめ
グリーンクレンズカクテルは作り置きも可能なので、会社でのお昼ご飯用に家で作って持って行くこともできます。
青汁は作ってすぐに飲み干さなくてはならないイメージがあったので、大量に作り置きできること自体が珍しいです。
しかも意外と、この作り置きが便利です。私も多めに作って飲みきれなかった時は、次の日用に冷蔵庫で保管していました。
忙しい人は毎回作るのが面倒だと思うので、手間をかけたくない人ほどぴったりな青汁だと思います。
毎日きちんと健康や美容に必要な栄養をとりつつ、カロリー制限ダイエットもしたい人は、この手軽で美味しく続けられるグリーンクレンズカクテルを試してみてはいかがでしょうか。