「胸が大きくて肩こりが激しい・・・何とかして治したい」「胸が大きくて、洋服が上手に着こなせない」などと、大きな胸に対してコンプレックスを抱く人はたくさんいます。
ダイエットやリンパマッサージで、胸を小さくするために色々な手立てを行っても、思うように胸が小さくならない人もいるでしょう。
そこで今回は、絶対に胸が小さくなる方法として「手術」をご紹介いたします。胸を小さくする手術とはいったいどのようなものなのでしょうか?
■乳房縮小手術
乳房を手術によって取り除くことができるので、確実にバストのサイズダウンが出来ますし、垂れ下がった胸の状態も改善されます。
欧米人はあまり傷が残らないので手術にも積極的ですが、日本人の場合は跡が残りやすいというデメリットがあるので、日本ではまだあまり浸透していない現状です。
■乳房縮小の手術について
乳房縮小手術は、全身麻酔で行うと覚えておきましょう。
乳房縮小手術方法
乳房縮小手術は、それぞれの胸の状態に合わせて手術を進めていきます。特に注目すべきは、仕上がった時の乳輪の位置です。
では、どのような方法で乳房縮小手術が進んでいくのかご紹介します。
※あくまでも参考例なので人によって手術方法は変わってきます。
- 全身麻酔を行います。
- それに加えて、切開部分にさらに麻酔をします。
- 事前に考えておいたデザインに合わせて、脂肪や乳腺を切除します。
- 止血します。
- ドレーンを入れる場合もあると覚えておきましょう。
- 傷をしっかりと縫い合わせて、手術は無事終了です。
手術時間は約6時間と言われています。
手術はお金も時間もかかりますが、確実に胸を小さくすることが出来ます。
胸が大きすぎて日常生活に負担がかかる場合は、手術も1つの方法として考えておくべきでしょう。