まいど、ボブです。
このブログを書くのはだいぶ久しぶりですねw
だいたい年1回しか更新してないので。
今回はGoogleさんが主催しているウェブマスターカンファレンス大阪に参加した際のメモまとめです。
今までGoogle Danceは全部落選していたので、ようやく参加できたわけです。
来ました#WMCOsaka pic.twitter.com/1HBmcU0rty
— ボブ⛑@廃墟探索しようズ (@BOBSUB06) November 27, 2019
Googleパーカー貰いました!#WMCOsaka pic.twitter.com/R1I7tzFwBf
— ボブ⛑@廃墟探索しようズ (@BOBSUB06) November 27, 2019
なお、あくまで僕のメモなので全部のセッションについて書いているわけではないです。
その点はご了承ください。
SEO Mythbusting
いわゆるSEO都市伝説みたいなものに対するセッションです。
このセッションでのメモは以下の通り。
- 良いタイトルとmeta descriptionが良ければ評価されやすくなる。しかしコンテンツが良くなければ上がらない
- 文章の長さは関係あるのか→関係ない
- KWの使用頻度→関係ない
- ドメイン年齢は上位表示に関係ない
- ccTLDがその国向けに運営されているサイトだと認識させる
- ページランクは今もランキング要素として使われている
- 放棄されたドメインは、一旦ドメイン評価が0になっている
- ドメイン名にKWが入っているかシグナルと使っていたのは2012年以前
EMDとか懐かしい単語が出てきたのにはニヤニヤしてしまいましたw
EMD(Exact Match Domain)ですね。
ccTLDでどの国のサイトか判断しているという話は、長年運用していればズレていたとしても修正されるという話が出ていました。
どのツイートか忘れてしまいましたが・・・。
あと構造化データがランキング要素にはならないって話も出てましたが、今後の検索を考えると構造化データ実装はマストになると思います。
その理由はこのブログをご覧ください。
検索結果1位になってもクリックされない!? 海外のGoogle検索結果で起きている事象を解説します
SEO for Single Page Apps
SPA(シングルページアプリケーション)でのSEOと、Javascript関係のお話。
このセッションでのメモは以下の通り。
SPA(シングルページアプリケーション)の特徴
- Javascriptでページの読み込みを行う
- クライアントサイド、サーバーサイドどっちでもいい
- ビューにはURLを付与すべき
- app shellモデルを使っても良い
PWAの特徴
- SSL設定されている
- オフラインや海鮮が遅い場合でも機能する
- ホームスクリーンにインストール可能
- レスポンシブ
- 早い
- レンダリング→Chromeで開くのと同じ時間がかかる
- ハッシュ付きのURLはみていない
- SPAはハッシュ付きのURLで別コンテンツを読み込ませがち
- Googleからすると同一コンテンツに見える
- ヒストリーAPIを使って、ユニークURLにすべき
- JSをレンダリングさせるなら、SSR+ハイドレーションがよい
- サービスワーカー・Cookieがない状態でのレンダリングスピードを見ている
シングルページアプリケーションはまだ触ったことがないので、最初難しいかなと思っていました。
ですが、他のサイトでも関係してくるJavascriptの話も途中から入ってきたので、そのあたりはすっと入ってきました。
JSで作られてるサイトをしっかりインデックスさせて評価させるのは、まだまだ苦労しそうですね・・・。
ウェブマスターオフィスアワー
だいたい毎月行われているウェブマスターオフィスアワー。
そのオフライン版です。 このセッションでのメモは以下の通り。
- アダルトコンテンツに関して、アダルトとそれ以外がある場合は、サブドメインやディレクトリンを分けたほうが良い
- YMYLサイトを作る際は、根拠となるサイトへのリンクや、リサーチを乗せる必要がある。 また研究者が見たらどう思うかを考える
質問の中でYMYLジャンルだと医者や薬剤師が書いたとしても上がらへんみたいな話が出てましたが、まぁその資格持ってる人がなんぼおんねんって話ですよね。
結局は根拠が示せないとYMYLは上がらないのかなと・・・。
参加者によるLT
事前応募制のLT(ライトニングトーク)です。
このセッションでのメモは以下の通り。
AMPリンカーhttps://support.google.com/analytics/answer/7486764?hl=ja
Discoverに出てくるページの特徴
- 被リンクやシェア数が多い
- サイト全体の被リンク数も多い
- 情報量が多いものがやや有利
- サイト内外への発リンク数が多い
- トピックに対して、サイトの専門性が高い
- AMP対応のものが多い
LT久しぶりにやりたくなりましたね。
楽しそう。
まとめ
以上、WMC大阪に参加した際のメモまとめでした。
今回参加したことで、以前SEO会社に勤めていた際に交流していた方とも再開することができました。
ほんで関西のSEO関係者のつながりをより強くするために、数年ぶりに大阪SEO飲み会をやろう!という話になりましたので再開しまっせ!
大阪SEO飲み会とは:ボブが2011年から2012年か2013年くらいまで月1回開催していたSEO関係者(業者・インハウス・事業主関係なし)による飲み会です。
年明けくらいから再開する予定なので、ぜひ皆様予定を空けておいてくださいませ。