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乾燥肌・敏感肌

ストレスケアをすることで肌荒れ改善が見込める「美習慣」とは

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ストレスは日々の積み重ねで知らず知らずのうちに蓄積し、肌荒れの原因になってしまいます。

気持ちがすさむと肌のくすみが目立つし、化粧ノリも最悪。そのお肌を見てまた落ち込む・・・。なんて経験があなたにもあるのではないでしょうか?

ストレスがお肌にどのような影響を与えるのかを知って、ストレスケアを生活に取り入れましょう。

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美容のためにストレスケアを意識しよう!

ストレスを受けた体は「コルチゾール」というホルモンを分泌します。

これは皮脂の分泌を活発にする働きがあり、ニキビの原因になります。

またストレスは交感神経を活発にして自律神経のバランスを乱すため、ホルモンバランスも崩れてしまいます。

すると角質層が厚く硬くなって毛穴がふさがってしまい、そこに皮脂が溜まることでニキビ菌が増殖してニキビを作るのです。

またホルモンバランスが崩れるとお肌のバリア機能が下がったり、ターンオーバーがうまくいかなくなってお肌のトラブルを招きます。

つまりストレスをたくさん受けてしまうと、外的刺激から肌を守ることができなくなるのです。

ストレスでお腹の調子が悪くなったり、胃が痛くなったりするように、お肌にもニキビやくすみといった形で影響が表れます。

体の中の不調は外からはわかりませんが、お肌の不調は人にも分かってしまうので人に与える印象にも影響します。

日頃の忙しい生活の中でストレスをなくすことは不可能ですが、ストレスを上手に発散させることができればお肌へのダメージも最小にとどめることができます。

では、ストレスを受けた時にはどうしたら良いのでしょうか。

具体的なストレスケアについて見て行きましょう。

肌荒れ改善を目指す美習慣とは

美しい肌は日頃のお手入れや生活習慣など、日々の努力の積み重ねで作られるものです。

ではつらい肌荒れを改善し、健康なお肌を作る美習慣とはどのようなものでしょうか。

ポイントは、「ストレスを解消してリラックスする」ことにあります。

自分の時間が取りやすく、眠りに入る前の時間をリラックスタイムにしましょう。

体をほぐす

マッサージ、ストレッチ、ヨガやウォーキングなど体をゆっくりと動かして、凝り固まった筋肉をやさしくのばしてあげましょう。

休みの日には公園や近所を散歩して、緑や花など自然に触れるとよりリフレッシュ効果が高くなります。

五感を刺激する

気分が落ち着く音楽を聴く、アロマテラピーで香りを嗅ぐ、ゆっくりと食事を楽しむ、お風呂にしっかり浸かるなど五感を刺激するのもストレスケアに効果的です。

特にシャワーではなくお風呂にゆっくりとつかることは、体をしっかりとあたため副交感神経の働きを優位にしてくれます。

お風呂をためるのが大変な時は、手先や足先にお湯を張って温めるだけでも同じ効果を得ることができるので手軽でおすすめですよ。
ストレスを受けた体は女性ホルモンの働きが弱っているので、「ローズの香り」が女性ホルモンの分泌を助けてくれます。

入浴剤やアロマオイルに「ローズ」を使うことで、張りつめた気持ちをホッとほぐしてくれますよ。

バラの香りが苦手な場合は、リラックス効果の高いラベンダーやゼラニウム、オレンジ・スイートなども良いでしょう。

効率を求めない

仕事や家事に追われると、「次はアレをしてコレをして・・・そうだアレもしなきゃいけなかった!」と時間に追われてパニック状態になってしまいます。

すると交感神経が活発になり、体は興奮や緊張状態が続いていわゆる「戦闘モード」に。

ストレスが溜まっているときほど、家に帰った後は自分の生活を大切にしたいものです。

ゆっくりと時間をかけて食事したり、友達とたくさん話したりコメディ番組で笑うのも良い方法です。

日頃はパパッと終わらせるスキンケアもスペシャルケアを取り入れたり、趣味があればそれに没頭してみたりするも良いでしょう。

大切なのは、「時短や効率」から離れてゆっくりとその時間を楽しむことです。

色々な方法を試して、自分に合ったリラックス習慣を見つけてみましょう。

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食べもの

ストレスが溜まるときほど、甘いものやスナック菓子をたくさん食べたくなったり、お酒を飲みたくなったりしませんか?

でもお肌のためにはアルコールや脂質、糖質を大量に摂るのは控えたいものです。

また、砂糖の摂り過ぎは余計にイライラを招いて、ストレス発散のつもりが逆効果になることもあります。

「イライラはカルシウム不足」と耳にしたことがあるのではないでしょうか。

カルシウムはストレスから来るイライラを鎮めてくれる効果があり、中でも乳製品は体内に吸収しやすいためおすすめです。

牛乳よりもチーズやヨーグルトなどがカルシウム吸収率が高く、ヨーグルトにはお腹の調子も整えてくれる効果があります。

牛乳を飲むなら寝る前のホットミルクがおすすめで、安眠効果がある「トリプトファン」が含まれています。

乳製品は毎日摂るようにしたいですね。

スキンケア

ストレスを受けてバリア機能が下がっているお肌に大切なのは「保湿」です。

皮脂が過剰になりやすく、乾燥しやすくなっているので敏感肌用の化粧品がオススメです。

肌のターンオーバーも乱れているので、角質ケアのマッサージなども取り入れると良いでしょう。

水分をしっかりと浸透させるパックを使うなど、「普段よりも丁寧にスキンケアしている。」という贅沢な気持ちがリラックスには効果的ですよ。

敏感肌に傾いている時期なので、リッチな美容成分がたっぷり入った化粧品などは効果が実感しにくいこともあります。

あくまでも保湿中心のスキンケアで、お肌をいたわってあげましょう。

自分のペースで行いましょう

自分が心地よくリラックスできる方法が見つかったら、なるべく毎日行うことがストレスに強い体を作る近道です。

生活習慣は日々の積み重ねで少しずつ変わって行くもの。短期間では体はすぐに戻ってしまいます。

だからこそ、「気持ち良いな」「楽しいからまたやろう」と思える方法を見つけられるとベストです。

趣味のスポーツでストレス発散!と思っても、体も疲れきっているときには無理に行うと逆効果です。

また、ゆっくりと食事をすることが良いからと言って、準備が面倒だな・・・と感じるときにはもっと手軽な食事を取り入れましょう。

その分空いた時間をゆっくりお風呂に入ることに時間を使うなど、全部やろうとせずに出来ることからはじめてみましょう。

新しいことを生活に取り入れるのは最初はおっくうに感じるものです。

でも実際に、体や肌の調子が良くなるなどの効果を実感できると続けることが楽しくなってくるはずです。

まとめ

自分に合うストレスケアの方法を知ることで、肌荒れの悩みも改善することができます。

ストレスが溜まるのは仕方がないことですが、それを放置せずにその日のうちにリセットできることが理想的。

ストレスと上手に付き合って、お肌のトラブルとさよならしましょう!

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